昨日注文した書籍が、今朝届きました 
出版を知った時に直ぐに注文すればよかったものの、購入を躊躇っているうちに品切れになっていたのです。
このまま絶版になってしまうのかと案じていたのですが、昨日ググってみたところオンラインショップに又入っていたので今回は即決
『山海経の基礎的研究』『山海経の比較的研究』『山海経の文献的研究』と3冊揃いました!
この『山海経の文献的研究』は東方書店より出版されていますが、装丁は前二書とほぼ同じでした。

お人柄がしのばれる「あとがき」を拝見してやはり購入して良かった、と思いました。
巻末にある掲載雑誌の一覧を見て、本書の論文は全て既出であることが分かりました。手にする事ができない刊行物も多いので、本書でしっかり読ませていただこうと思います。
第一章 『山海經』の文章表現
第一節 『山海經』における表現
(「『山海經』における表現の考察」『東洋文化』復刊九十五號)
第二節 『論衡』と『山海經』
(「『論衡』と『山海經』--「鬼門・神荼・鬱壘」の記述を中心として」『國學院雑誌』第四十二號)
第三節 『山海經』受容の一面(『國學院大學院友學術振興會會報』第四十二號)
第二章 諸書所引文章の比較
第一節 『水經注』所引『山海經』(『新國學』復刊第六号)
第二節 『北堂書鈔』所引『山海經』(『新國學』復刊第七号)
第三節 『藝文類聚』所引『山海經』(『新國學』復刊第一号)
第四節 『初學記』所引『山海經』(『新國學』復刊第二号)
第五節 『白孔六帖』所引『山海經』(『新國学』復刊第五号)
第六節 『太平御覽』所引『山海經』(『新國學』復刊第三号)
第三章 諸書本文の異動
第一節 『山海經』の佚文(「『山海經』の佚文考」『國學院雑誌』第一一七巻第十一號)
第二節 『山海經』明淸諸注の本文(『新國学』復刊第十一號)
補遺
一 山と雲と望鄕と―漢・魏・晉の詩において―(『國學院高等學校紀要』第十六輯)
二 三曹の詩における山嶽觀(『滝川国文』創刊號)
三 陶淵明の詩文における山嶽觀(『國學院高等學校紀要』第二十一輯)
四 陶淵明の詩文における死の敍述(『學苑』平成二年一月號 昭和女子大學)
五 唐の登高詩起源考(『漢文學會會報』二十一輯)
六 中國文學と風狂―阮籍、その人と時代―(『藝術至上主義文藝』10)
七 阮籍「詠懷詩」八十二首における求仙の位置(『國學院女子短期大学紀要』第三號)
※ 刊行年月は省略しました。
今日は羽生さんのJT杯の対局が15時からあるので、午前中は仕事をするつもりでしたが・・・
作業は今日1日頑張れば完了できるけれど、気もそぞろでは集中して良い仕事ができないので、思い切って今日は読書の日に

出版を知った時に直ぐに注文すればよかったものの、購入を躊躇っているうちに品切れになっていたのです。
このまま絶版になってしまうのかと案じていたのですが、昨日ググってみたところオンラインショップに又入っていたので今回は即決

『山海経の基礎的研究』『山海経の比較的研究』『山海経の文献的研究』と3冊揃いました!
この『山海経の文献的研究』は東方書店より出版されていますが、装丁は前二書とほぼ同じでした。

お人柄がしのばれる「あとがき」を拝見してやはり購入して良かった、と思いました。
巻末にある掲載雑誌の一覧を見て、本書の論文は全て既出であることが分かりました。手にする事ができない刊行物も多いので、本書でしっかり読ませていただこうと思います。
第一章 『山海經』の文章表現
第一節 『山海經』における表現
(「『山海經』における表現の考察」『東洋文化』復刊九十五號)
第二節 『論衡』と『山海經』
(「『論衡』と『山海經』--「鬼門・神荼・鬱壘」の記述を中心として」『國學院雑誌』第四十二號)
第三節 『山海經』受容の一面(『國學院大學院友學術振興會會報』第四十二號)
第二章 諸書所引文章の比較
第一節 『水經注』所引『山海經』(『新國學』復刊第六号)
第二節 『北堂書鈔』所引『山海經』(『新國學』復刊第七号)
第三節 『藝文類聚』所引『山海經』(『新國學』復刊第一号)
第四節 『初學記』所引『山海經』(『新國學』復刊第二号)
第五節 『白孔六帖』所引『山海經』(『新國学』復刊第五号)
第六節 『太平御覽』所引『山海經』(『新國學』復刊第三号)
第三章 諸書本文の異動
第一節 『山海經』の佚文(「『山海經』の佚文考」『國學院雑誌』第一一七巻第十一號)
第二節 『山海經』明淸諸注の本文(『新國学』復刊第十一號)
補遺
一 山と雲と望鄕と―漢・魏・晉の詩において―(『國學院高等學校紀要』第十六輯)
二 三曹の詩における山嶽觀(『滝川国文』創刊號)
三 陶淵明の詩文における山嶽觀(『國學院高等學校紀要』第二十一輯)
四 陶淵明の詩文における死の敍述(『學苑』平成二年一月號 昭和女子大學)
五 唐の登高詩起源考(『漢文學會會報』二十一輯)
六 中國文學と風狂―阮籍、その人と時代―(『藝術至上主義文藝』10)
七 阮籍「詠懷詩」八十二首における求仙の位置(『國學院女子短期大学紀要』第三號)
※ 刊行年月は省略しました。
今日は羽生さんのJT杯の対局が15時からあるので、午前中は仕事をするつもりでしたが・・・

作業は今日1日頑張れば完了できるけれど、気もそぞろでは集中して良い仕事ができないので、思い切って今日は読書の日に

