近い将来の法案提出も視野=永住外国人地方参政権-鳩山首相
鳩山由紀夫首相は22日夕、永住外国人への地方参政権付与について「近い将来の課題として、こういった法案の提出も視野に入れることはあると思う」と語った。公明党が26日召集の臨時国会への法案提出を検討していることに関しては、「うちの方から(法案を)出すのは現時点では難しい」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
これに先立ち、政府・民主党は官邸で開催した首脳会議で、参政権付与問題をめぐる議論を推進することで一致。同党の山岡賢次国対委員長は「公明党が(法案提出を)検討しているので、わが党の対応も検討いただきたい」と求めた。(2009/10/22-19:21)
初歩的疑問で呆れられるかもしれないのだけれど、
永住外国人(主に韓国朝鮮人)を、日本人として帰化させる事はできないのだろうか?
戦前から強制的に日本につれてこられ、終戦後も帰国する積りの無い人たちは、
政治的事情から言っても、希望したら日本人の戸籍を与えてもよいのではないかと私は思うのだが、
彼等在日の人達が、帰化を拒むから、今日まで実現できないのだろうか?
それとも他に何か出来ない理由があるのだろうか?
もし日本に帰化できるのに帰化したくないと言うのであれば、
例え地方選挙であっても、参政権を外国人に与える必要は無いのではないだろうか?
もし彼等の本国が帰化を許さないのであれば、彼等と本国との問題なのだから、
交渉するべき相手は彼等の本国であると思う。
日本は国民主権で国民が主人と言う建前になっているのだから、
外国人に参政権を許すと言うのはどうも違うような気がするのだけれど・・・・・
同じ国民であって初めて、運命共同体と言う連帯感も生まれてくるのではないだろうか?