民主党代表戦は今日午後、党所属国会議員221名(衆院112人、参院109人)によって、今日午後鳩山由起夫氏と、岡田克也氏の二人だけの決戦となったようです。
私としては、岡田さんよりは鳩山さんの方がましかなという感じではあるけれど、これは党所属議員が決められることだからどうしようもありません。
只、マスコミにあおられて、民意が岡田にあるのなら、岡田にした方が総選挙に勝ちやすいというような、安易な考えで誰にするかを決められないようにと、お願いしたいのです。
民主党の党首が何方になられるかで、これからの国民の生活が、どのように変えられていくか、かなり大きく響くものと思われるので、どうか慎重に人選をお願いしたいものです。
それにつけても、世に倦む日々の5/14付け記事「政治倫理と市民常識 - 民主党」には、少々呆れさせられました。
あの検察の謀略的な逮捕劇も、マスコミのイカサマ報道も、みんな当然のことをしているのであって、国民は小沢代表への不信感を持つのは当然の事である。と本気で思っておられるのでしょうか?
幾ら小沢一郎が嫌いだからと言って、あそこまでの権力の横暴、謀略に目を瞑るような人のことを、前のブログでやめるときのついでとは言え、一押しのように推奨した事が恥ずかしくてなりません。
「世に倦む日々」のブログ主さんは、好き嫌いや、利害で物事の筋道を無視することが出来、
その上、それを正論と言いくるめるような類の人だったのだと、全然気が付かなかったことが、恥ずかしい限りです。
小沢事件は、検察が悪い者を逮捕するのではなく、自分らにとって邪魔な者を逮捕するのだということを、如実に示した事件だったと思います。
この腐りきった検察の横暴は、小沢一郎を好きだからとか嫌いだからとかで、正当化したり告発したりという様に、判断を左右されるべきものではなく、
決して許してはいけない事だと思います。
追記 良かった、今鳩山代表が選出されました。
まずまずでした. 2:35pm