カニの季節

カニが美味しいこの季節。
コンビニの弁当コーナーでもカニを使った物をよく見掛ける。

カニが好物な私の事。
ついつい誘惑に負け、手に取ってしまう事もしばしばだ。
イイ値段するんだけどね…

高いから美味いのか。美味いから高いのか。
つまらん事を考えつつ、今日もカゴの中へ放り込んでしまう私であった。

今更ではあるが…

Amazonで本を買った。
一冊は、先日朝日新聞で紹介されていた「宇宙は何でできているのか」という本。
そしてもう一冊は、今更ではあるが「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」。
「もしドラ」である。

言わずと知れた今年の話題作であるが、特に科学物と言う訳でも無く、なかなか読むには至らなかった。
が、Amazonサイトでの購入操作画面に、お勧め商品として、いかにも私らしい本に紛れてこの本が表示されたのだ。

いつかは読むつもりでいた本だ。
いい機会かも知れないと思い、同時に購入して読んでみた。

少し厚めの本なのだが、字が大きく読むのに時間は掛からなかった。
一気に一晩で読んでしまった。
で、その感想なのだが…

正直、何故この本がそこまで騒がれたのかが分からない。
まずドラッガーの『マネジメント』ありき。
そして、それに合う様に話を組み上げていったというのが見え見えなのだ。
文章レベルも低く、小説としては面白いと思えなかった。

登場人物を使い、『マネジメント』の言わんとする所を具体的に説明する手法は、これまでドラッガーに馴染みの無かった人にも分かり易かったとは思う。
ただ、それもせいぜい中高生向けだ。
少なくともイイ歳した大人が「分かり易かった」とか「参考になった」などと述べる様な本ではない。
また、1600円と少々高い価格に見合った本かと問われれば、それはNOと言わざるを得ないだろう。

まあ、私はそんな感想を持ったのではあるが、別にこの本を悪く言っている訳ではない。
若年層をドラッガーに興味を持たせた功績は大きい。
それに同出版社の発行するドラッガーの『マネジメント』とリンクさせたその内容は、販売戦略的には大成功だった事だろう。
ただ、内容の割に(失礼)ここまで話題になったのが私には不思議なのだ。

萌え系イラスト？
それとも妙なタイトル？
何でだろうねぇ？？？

完全に壊れた…

しつこくしつこく使っていた携帯電話（D504i）が完全に壊れてしまった。
液晶表示の調子が悪く、これまでにも表示が消える事が度々あった。
そして今日、バックライトは点灯するものの、とうとう全く表示が出なくなってしまったのだ。

電話は繋がる。
しかし、誰からの着信かは分からない。
また電話帳の表示ができないので、こちらから掛ける事も難しい。
メール機能については完全にお手上げだ。

いよいよFOMAに買い替えか…
まあ、ここまで使ってやればコイツも本望だろう。
明日にでもショップへ出向く事にするか。


●関係者へ業務連絡●
と、いう訳なので、今日明日は電話やメールを頂いてもお返事できません。

アルとテニスボール

アルの所有する（？）オモチャの一つにテニスボールがある。
このテニスボールを咥えて持ってくる事。
それが、アルのある重要な意志表示になっている。

それは「何かオヤツが欲しい。何かくれ～。」というおねだりの意志表示。
知らんフリしても何度でも何個でもしつこく持ってくる。
その姿の愛らしさに負け、結局ジャーキー等を与えてしまうのではあるが。

ただ関心するのは、おねだりには必ずテニスボールを咥えて来る事だ。
テニスボール以外に軟球やゴムボール等もアルのオモチャとして側に転がっているにも関わらずである。
明らかにテニスボールを他の球と区別している。

何を思ってそうするのか。
また何がそうさせるのか。
なかなかオモシロイ犬である。

今日12月9日は…

今日12月9日は私の誕生日。
幾人かの人からは「おめでとう」の言葉を頂いた。
それはそれでありがたい事である。

が、しかし…

めでたくなんてないんだよなぁ。
この歳くらいになると。。。

そろそろ人生の折り返し点…
いや、恐らく既に通り過ぎているのだろう。
そもそも、そんなに長生きしたくない。

歳を取るにつれ、加速度を増しながら時間は過ぎて行く。
来年の誕生日もアッと言う間に迎える事になるのだろうな。。。

どこかで見た事ある様な…

100円ショップで売られていた単三電池。
パッケージには、どこかで見た事のある様なイラストが描かれている。
よく見ると電池本体にも描かれているんだよねぇ。

一瞬、有名所の絵師を真似たイラストかと思ったのだが、どうやらそうではないらしい。
何と、パッケージの裏には「Illustration 西又葵」との表記が
モノホンである。

電池だし、何かに使うだろうと深く考えずに買ってしまった。
まあ、ブログのネタにでもなれば、100円なら安いものか。。。

関空から「たま駅長」のいる貴志駅へ

今日は、母と弟がカンボジアへ旅行から帰って来る日。
早朝の関空へと車を走らせた。

今回は、午前7時到着の便で帰国。
今までには無いかなり早いパターンだ。
もちろん私がその分早く家を出れば良いだけなのだが、その後の時間が勿体無い。

せっかく家族三人が揃っているのだ。
このまま帰るのではなく、是非どこかへ寄って行きたい。
そう思い、母がかねてから行きたがっていた「たま駅長」のいる和歌山電鐵の貴志駅へ行って来た。

駅長である「たまちゃん」の出勤時間は午前9時。
関空から高速でそのまま向かえば早く着き過ぎてしまう。
なので、下道を使い時間を稼ぎながら向かう事にした。

貴志駅は終点の駅とは言え、駅前に駐車場などは無い小さな駅だ。
なので駐車場のある伊太祁曽駅に車を止め、そこから電車に乗って貴志駅へと向かった。

電車は途中、桜の季節に何度か撮影に訪れた事のある大池遊園を通り終点の貴志へと到着。
今年建て替えられた猫をイメージした駅舎はとても綺麗だった。


で、お目当ての「たま駅長」は、新設された駅長室の中にいた。


顔をこちらに向けてくれなかったり、じっとしていなかったり。
なかなか写真に撮れず、こちらも四苦八苦。


やはり猫が驚くのだろう。フラッシュ禁止の条件で、何とか撮ったのがこの一枚だ。

折り返しの電車までの40分程。
お隣の土産物屋さんを覗いたり、記念撮影をしたりで楽しんだ。

そして電車がやって来た。
たま電車である。


母が乗りたがっていたので、HPで運用を調べ、あえてこのたま電車に乗れる様に計画を立てたのだ。

そんなたま電車には、クリスマス飾りが取り付けられていた。


このたま電車。


単に猫のイラストが描かれているだけではない。
車内もとてもユニークな仕様になっているのだ。


都市近郊では見られないブッ飛んだ仕様に母も大喜び。

そして10分ちょいで伊太祁曽駅に到着。
駅に止めた車に乗り、帰りは高速で家へと戻ったのであった。

「一度行きたい連れてって」と母から言われてどれくらいになるだろう。
なかなかその機会は無かったが、ようやく今日連れて行ってやる事ができた。
まあ、これだけ喜んでくれたなら、私も休んだ甲斐があったってものだ。
またどこか連れてってほしい所があれば、いつでも言いなよ。母さん。。。

『かにカニはまかぜ』再び

昨夜の決意通り、今朝も『かにカニはまかぜ』を撮りに再び上淀鉄橋へ行って来た。
天気予報通りの雲一つ無い快晴。
これまでに何度も撮ってきたが、今日がここでキハ181系を撮る最後の機会となるだろう。

このキハ181系。
既に定期列車での運用は終えており、今月23日の臨時特急『かにカニはまかぜ』をもって営業運転を終える。

JR車両には見られない、鋼鉄製の堂々とした「さすが国鉄型」とも思えるそのスタイルは、多くのファンを魅了した。
晩年は、JR西日本色に塗り替えられ多少地味になった感があるが、国鉄色当時の華やかさは正に特急車両の貫禄そのものであった。


出来る事ならもう一度この塗装を見てみたかったものだ。。。

まあ、当時を懐かしむオヤジの戯言は置いといて、今朝撮ってきたのがTOPの画像。
昨日よりポール一本先で撮ったものだ。

画面左端のガーター部分に少し影が掛かっているが、これは元より覚悟の上。
来週末には、影がもっと伸びている事だろう。
とりあえず、今となってはこれで納得せざるを得ない。

これが最後のキハ181系の撮影になるかどうかは分からない。
しかし、ここ上淀鉄橋での撮影はこれで最後。
シャッターを切り終えた後、始発駅の大阪を目指して走り行くキハ181系の後ろ姿を見送った。

『かにカニはまかぜ』を撮りに行くも…

週末運転の臨時特急『かにカニはまかぜ』で最後の活躍をすキハ181系。
専用のヘッドマークが分かる様に。尚かつ完全順光で撮ろうとお馴染み上淀鉄橋へ行って来た。

20人程の同業者に紛れ、7時過ぎから三脚を立ててスタンバイ。
橋脚にはまだ後ろに建つマンションの影が掛かっていた。
列車の通過は7:37頃。
それまでに影は引くだろうと考えていたのだが…

甘かった…　

結局時間までに影は引かず、モロ車体に掛かってしまった。
事前の調査不足と判断ミスだ。
日々日の出が遅くなる今の時期。
このアングルは、どうやら先週がラストチャンスだった様だ。

これまた際どいが、今日見た限りポール一本分先は、まだ何とか影は掛かっていない。
が、こちらも恐らく明日がラストチャンスだろう。
ポール一本先からのアングルでは少々マークが見辛くなるが、背に腹は代えられないし、このままでは終われない。

幸い明日も天気は良いらしい。
本来なら少し遠出をしたいところだが、家族の留守中、犬の世話もあってそれは無理。
それに、遠出して撮るつもりであれば、まだもう何度かチャンスはある。

もう一度、明日に賭けてみよう
そう強く決意する今夜の私であった。

洗濯物

昨夜の雨も朝には上がり、午前中は青空が広がる良い天気。
このまま回復するのかと思いきや、午後には強い風と共に再び雨に。

そんな中、我が家の二階ベランダには洗濯物が風に舞っていた。
母が旅行の前日に洗濯し、取り入れておいてと頼まれていたのを今日まで忘れていたのだ。

何となく湿っている気もするが、その内に乾くだろう。
とりあえず、取り込みさえしてしまえば義務は果たした事になる。(のか？)

しかし、洗濯物一つマトモに取り込めない私って…　

またかよ… オイル漏れ

またまたどこからオイルが漏れている様だ。

いつの頃からか駐車場の駐車スペースの下にオイルの染みが付いている。
ポタポタ漏れているような染みではないので、さほど気にしてはいなかった。

先日、ディーラーの前を通り掛かったついでに見てもらうと案の定漏れているとの事。
エンジン周りのどこかからジワジワと漏れているそうだ。

まあ、修理せんといかんわな。
来週の関空への迎えまでに直してもらうとしよう。

母と弟を関空へ

今日からカンボジアへ旅行に出掛ける母と弟。
いつもの如く車で関空まで送って来た。

今回の飛行機は結構早い便らしく、朝8時半の集合だそうだ。
通勤ラッシュに掛かるこの時間帯に送ってくれと言われるのが一番厄介なのだが、関空への道は混む事がほとんど無いので非常に助かる。
これが伊丹空港へとなると阪神高速の渋滞があり、なかなか時間が読めなくて困るのだ。

今回もほぼ予定通り45分程で関空へ到着。
大きな荷物を持って電車で空港まで行く事を思うと極楽だと喜んでくれる母。
この程度ならお安いご用。
時間さえ都合が付けば何時でも行ってやるよ。

迎えもよろしくと言い残し、旅立って行った母と弟であった。