felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

関空から「たま駅長」のいる貴志駅へ

2010-12-07 21:05:23 | お出掛け
今日は、母と弟がカンボジアへ旅行から帰って来る日。
早朝の関空へと車を走らせた。

今回は、午前7時到着の便で帰国。
今までには無いかなり早いパターンだ。
もちろん私がその分早く家を出れば良いだけなのだが、その後の時間が勿体無い。

せっかく家族三人が揃っているのだ。
このまま帰るのではなく、是非どこかへ寄って行きたい。
そう思い、母がかねてから行きたがっていた「たま駅長」のいる和歌山電鐵の貴志駅へ行って来た。

駅長である「たまちゃん」の出勤時間は午前9時。
関空から高速でそのまま向かえば早く着き過ぎてしまう。
なので、下道を使い時間を稼ぎながら向かう事にした。

貴志駅は終点の駅とは言え、駅前に駐車場などは無い小さな駅だ。
なので駐車場のある伊太祁曽駅に車を止め、そこから電車に乗って貴志駅へと向かった。

電車は途中、桜の季節に何度か撮影に訪れた事のある大池遊園を通り終点の貴志へと到着。
今年建て替えられた猫をイメージした駅舎はとても綺麗だった。


で、お目当ての「たま駅長」は、新設された駅長室の中にいた。


顔をこちらに向けてくれなかったり、じっとしていなかったり。
なかなか写真に撮れず、こちらも四苦八苦。


やはり猫が驚くのだろう。フラッシュ禁止の条件で、何とか撮ったのがこの一枚だ。

折り返しの電車までの40分程。
お隣の土産物屋さんを覗いたり、記念撮影をしたりで楽しんだ。

そして電車がやって来た。
たま電車である。


母が乗りたがっていたので、HPで運用を調べ、あえてこのたま電車に乗れる様に計画を立てたのだ。

そんなたま電車には、クリスマス飾りが取り付けられていた。


このたま電車。


単に猫のイラストが描かれているだけではない。
車内もとてもユニークな仕様になっているのだ。


都市近郊では見られないブッ飛んだ仕様に母も大喜び。

そして10分ちょいで伊太祁曽駅に到着。
駅に止めた車に乗り、帰りは高速で家へと戻ったのであった。

一度行きたい連れてって」と母から言われてどれくらいになるだろう。
なかなかその機会は無かったが、ようやく今日連れて行ってやる事ができた。
まあ、これだけ喜んでくれたなら、私も休んだ甲斐があったってものだ。
またどこか連れてってほしい所があれば、いつでも言いなよ。母さん。。。

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