felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

「さかい巡っトラム号」をあの場所で撮る

2019-11-04 16:42:59 | 趣味の写真
秋らしい青空が広がった三連休の初日。
161号を使用した臨時列車「さかい巡っトラム号」を撮りに行って来た。

阪堺線を撮りに行ったのはどれくらいぶりだろうか。
あびこ道車庫での撮影会を別にすれば、去年の8月に撮った「チューバッカトレイン」以来って事になる。

どこで撮ろうかと散々迷ったが、結局はいつものあの場所。大和川手前の築堤だ。
車や歩行者を気にする事もなく、三脚を立てた状態でノンビリ列車を待つことが出来る私のお気に入りの撮影地。
この時期のこの時間。ケーブルの影が車体に一切掛からない。
路面電車の撮影にありがちな車とのカブリの心配も無く、晴れさえすれば確実にそれなりの画をゲット出来るのである。

本命列車の通過は10時半前だが、久しぶりにいろんな車両を撮ってみたくて8時前に現地着。と、同時に一瞬の戸惑い。
列車のバックに写り込むマンションが外壁工事をしているらしく、全面がネットで覆われていた。
さすがにこれは見苦しいと感じ、少々窮屈な姿勢になりながらも背景が隠れるくらいのローアングルで撮る事に決定。
で、撮った画像がTOPのもの。

当日は目一杯の青空が広がっていたし、これはこれで良いものだ。
ただ、いつものアングルとは若干画角が変わり、ズームレンズを使わざるを得なかったのが残念だった。

イベント専用車両である161号を使用した「さかい巡っトラム号」。
阪堺らしからぬ大型のヘッドマークを付け、サイドボードにまで案内板を装着した姿は、正にイベント感満載だった。
そしてもう一つの注目点は行先幕だ。
通常表示される「浜寺駅前」ではなく、『臨』マークが付いた特別表示。
元々こんな表示は入っていなかったので、今回のために新たに用意したんだろうね。

連休3日間の運転という事もあってか、結構な力の入れ様だった「さかい巡っトラム号」。
百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録された事だし、行楽シーズンに定期運行しても良いと思うんだけどなぁ。

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