マックスウェルの悪魔

一昨日、日産のディーラーへ車を修理に持ち込んだのですが、修理の待ち時間に向かいにある古本屋へ行きました。


ここはコミックマンガが主商品の古本屋ですが、一般書籍も少数ながら扱っています。
私は古本屋へ行くと、まず興味がある化学や物理関係のコーナーへ足を運びます。
さすがにここでは、それ関係の本の数は知れていましたが、「お買い得105円コーナー」で懐かしい本を発見しました。

先日紹介した講談社のブルーバックスシリーズの本で「マックスウェルの悪魔」。
昔、図書館で借りて読んだ事のある本です。

で、その本の内容はというと…

Ⅰ　永久機関のはなし
Ⅱ　エルゴード仮説より
Ⅲ　確率から物理法則へ
Ⅳ　秩序崩壊
Ⅴ　なぜ空気はつもらないか
Ⅵ　でたらめの世界
Ⅶ　救世主としての悪魔
カタストロフィー

ご多分にもれず、興味無い方には見向きもされない様な内容です。
そもそも本のタイトル「マックスウェルの悪魔」からして意味不明だと思います。
一応、ウィキペディアでの説明をリンクしておきますので、よければ参照してみてください。

この本は、内容が興味深かったので結構心象に残っています。　
お買い得品の105円だし、面白い本は何度読んでも飽きないので迷う事無く購入しました
たまに掘り出し物があるし、古本屋を覗いてみるのもナカナカ楽しいものです。