浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-08-10 | Result
King Of The Cage:Rapid Fire

マック・ダンジグvsバディ・クリントン●(3R判定)
アーロン・ウェザースポーンvsトーマス・ケニー●(2RKO)
マニー・タピアvsシャド・スミス●(2R判定)
小路晃vsトッド・メッディーナ●(3R判定)
ナム・ファンvsライアン・ディアス●(2R判定)
ジェームス・ファンシャーvsブライアン・ワレン●(2RTKO)
チャーリー・コーラーvsケニー・テノリオ●(1Rチョーク)
コブ・スワンソンvsリチャード・モンタノ●(2R判定)
ウィリアム・スリヤパイvsアルバート・ヒル●(2RKO)
マーカス・ナヴァvsジョン・バルゴス●(1RTKO)
マニー・ロドリゲスvsブライアン・セスマ●(1RTKO)
ショーン・デルロサリオvsネメス・ゴボー●(1RTKO)
ルディー・デュランvsゲーリー・ノチェ●(2R判定)
ブライアン・ホワイテーカーvsブランドン・ベンダー●(2R判定)
ジョセ・テイラーvsロバート・サルコジー●(2R判定)
ダニエル・ウィリアムスvsティム・クリー●(1R腕十字)
コディー・ボリンガーvsジョン・コーリー●(1RTKO)
ジョニー・バスケスvsドナルド・サンチェス●(2RTKO)


第15試合には本来7月22日に開催される予定だったKOTCでメインに出場予定だった日本の小路がスライドして登場。対戦相手はヴァンダレイ・シウバとも対戦経験のあるベテランのメッディーナ。試合は打撃・寝技の両方で小路が試合を優位に進め文句無しの判定勝ちを修めました。そしてKOTCミドル級のベルトを獲得!?(ミドル級王者はヴィラセニョールのはずなんだが・・・・よくわからん)。まぁ、2年振りの勝利のわけだし良かった良かった。

<見事勝利し、ベルトを巻く小路選手>

メインではタクミに勝利してKOTCライト級のベルトを獲得し、現在2度の防衛に成功している王者マック・ダンジグが出場。今回の対戦相手はあのホイス・グレイシーから黒帯を伝授された数少ない柔術家であるバディ・クリントン。前戦ではベネットかを僅か18秒でチョークで絞め落とすなど、これまで勝利した7試合で全て一本勝ちを奪っています。試合はオールラウンダーであるダンジグが打撃で優位に。クリントンも下から足関節を狙いにいくも、ダンジグをこれを回避し上からパウンド。ダンジグがそのまま試合をコントロールして判定勝ちし防衛に成功。本人は武士道で川尻と戦いたいと言ってるんだし、ブレナンなんかと試合するよりこいつとの試合が見たいよ。

<防衛に成功し不敵な笑みを浮かべるダンジグ、エエ顔しとる>