浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMAカード情報

2006-08-15 | News
9月2日 ICON: Mayhem vs. Lawler

ジェイソン・ミラー(16-4)vsロビー・ローラー(11-3)
アダム・バス(3-4)vsコロ・コカ(11-7)
イカイカ・シルバ(1-0)vsタイソン・ナム(2-0)
ジェイ・ジャック(11-6)vsロン・ヴェルダデロ(1-2)
キモ・ウールフェル()vsシドニー・シルヴァ
ポール・ゴルマン(1-3)vsマーク・オーシロ(6-1)


とうとうICONでこの対決が実現!ミラーとローラーがICONの王座を賭けて激突。警察に逮捕されて以来の試合となったガムリン戦は2倍の体重差をものともせずに瞬殺、WFAではシンケイドを完封したミラーに対して、ローラーは地元の英雄ヴィターレ2度に渡りKOしたりと共に絶好調。打撃ならローラー、寝技ならミラーといった感じですが、ローラーもミレティッチ軍団だけあって腰はかなり重いのでミラーも苦戦しそう。こりゃあ結果が楽しみだ。
しかしICONはメインは豪華だがアンダーカードが弱すぎてつまらん

MMAカード情報

2006-08-15 | News
10月17日 World Extreme Cagefighting:Hot August Fights

ロデューン・シンケイド(9-3)vsダグ・マーシャル(5-2)
コール・エスコヴァード(11-3)vsアントニオ・バヌエロス(11-3)
トーマス・デニー(19-13)vsアレックス・カラレクシス(2-2)
ポッピーズ・マルティネス(7-2)vsジゴ・ジャラ(2-3)
ロバート・ブレスリン(2-5)vsミッキー・マルティネス
フェルナンド・ゴンザレス(8-2)vsアレックス・スティーブリング(17-8)
ケーシー・オルセン(2-0)vsクリス・ソロモン(0-1)
クレイ・グイダ(19-6)vsジョセフ・マーティン
ダン・モリナ(4-5)vsラファエル・リール(3-2)
アンソニー・ルイス(13-9)vsリチャード・モントーヤ(6-3)
ジェームス・アーヴィン(10-3)vsケニー・エント(4-1)
アレックス・セルジュコフ(4-2)vsジョン・アレッシオ(16-8)


前回と比べるとまだマシなカードが揃ったけどやはり以前に比べると全体的にイマイチだな~。
メインはTUF1に参加していたシンケイドがWEC世界ライトヘビー級の防衛戦を行います。対戦相手はデビューしてからこれまでの7戦全てWECで戦い続けているマーシャル。う~ん、あまり興味ないな。
セミは個人的にもっとも興味がある試が組まれました。フェイバーに血だるまにされ世界WECフェザー級タイトルを失い、IFLでパルヴァーに打撃で吹っ飛ばされた北米の三角十段エスコヴァードと、チャック・リデル率いるピットファイトチーム所属のパワフルレスラーのバヌエロスがWEC北米バンタム級王座を争い激突。俺的にはエスコヴァードにしっかり三角を極めてほしいんだがバヌエロスも軽量級とは思えないぐらい恐ろしいパワーに持ち主だから厳しいかも。
他にも元KOTCウェルター級王者デニー、TUFに参加したカラレクシス、PRIDEに参戦したスティーブリング、修斗で来日したグイダ、UFCに出場したアーヴィンやアレッシオなど日本でも馴染み深い選手も出場します。

MMAカード情報

2006-08-15 | News
9月16日 RMN Mixed Martial Arts

パトリック・スミス(9-11)vsジャスティン・エイラーズ(12-5-1)
リチャード・ヘス(4-7)vsジョーイ・ウェルシ
ケビン・イングリッシュ(5-2)vsアーロン・パルヴァイス()

<4人制トーナメント>
ジョン・クロンク(14-13)vsリッチ・マスコウィス
アンソニー・ジョンソンvsJT・テイラー(2-3-1)


つい最近になって総合復帰の表明をしたパトスミことパトリック・スミスの復帰戦の相手が決定。その対戦相手はミレティッチ軍団のハードパンチャーエイラーズとなりました。エイラーズはUFCで3連敗後、WECでスーパーヘビー級王者になっとりと現在3連勝中と波に乗っています。パトスミもトレーニングはしかりと続けてるようで、身体も昔より現在のほうが締まってる感じがしますが、如何せん復帰戦の相手には危険すぎるような・・・。まぁ自らPRIDEのオーディションに受けに来たりしてたしやる気はあるみたいだから頑張ってほしいなぁ。

<現在のパトスミ>

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2006-08-15 | News
9月15日 World Pro Fighting

横井宏考(10-4)vsアンドレ・フィエート(1-4)
ステファン・ストラブ(2-0)vsブライアン・ショール
エヴァート・フィエート(6-12-2)vsマーカス・スーサ(2-2)
ミルコ・フォールン(15-6-1)vsTBA
ダマシオ・ペイジ(7-1)vsダニー・バッテン(8-6-2)
ギナ・カルナロvsサラ・ボーイド(2-1)
アンジェロ・アルトゥーナvsアルバート・リオス
ファジャル・デ・ヴィント(16-4-1)vsマイク・フレンチ(2-0)
アンドレ・バルスチミエーター(3-7)vsカイル・ノーク(12-3)


スポーツナビで日本の怪物君こと横井がアメリカのラスベガスで昨年の10月のランペイジ戦以来の試合を行うことが決定したと報じられました。復帰戦の相手となるのはオランダのフィエート3兄弟の一人アンドレ・フィエート(妙にリングス臭の漂うカードだ)。ノゲイラ戦以前は10戦全勝の戦績を誇り、非常に評価の高かった日本人だった横井ですがPRIDEのリングではノゲイラ、ヒーリング、スペーヒー、ランペイジら強豪相手に4連敗と以前の輝きが完全に失せてしまった感じになってるので、今回の復帰戦ではなんとして勝利してほしいところです。リングスではリカルド・フィエートにも勝ってるし、アンドレも4敗中3敗はサブミッションでの負けになってるんでどう考えても寝技はできそうにないし問題無いかな。恐いのは打撃だけか。
その他にもエヴァート・フィエート、武士道ヨーロッパでコールマンと対戦したフォールン、パンクラスに参戦したペイジとヴィント、ZSTに参戦したバッテンなど非常に国際式豊かな選手が出場します。
ちなみにルールですが、基本的にUFCとは同ルール、違いはオクタゴンではなく円形の金網での試合になるそうです。