浪速の格闘技通信(MMA Ranker 浪速支部)

海外の格闘技の大会のカード、結果やニュースなどを逸早く探し、それについての感想や考察を書いていくブログです。

MMA Result

2006-07-08 | Result
King Of The Cage Australia:Warpath

トニー・ボネーロvsジェームス・リー●(1R腕十字)
ブラッド・モリスvsスティーブ・マッキノン●(KO)
チャールズ・ベネットvsアダム・バーク●(2RTKO)
○ヒリワ・テランギvsフェリス・ルアナウ●(TKO)
○ゴードン・グラフvsエイドリアン・リーチュア●(1RKO)
○ハーリー・カリーノvsカヒュ・クーパー●(?)


まだシャー犬等で更新されてなくて海外フォーラムの書き込み頼りなので不確定なことが多いですがご了承ください。

前大会ホフマンとの決着戦に勝利して世界KOTCヘビー級タイトルを獲得したボネーロがメインに登場。本来ならポスターの記載通りヴィラレアル相手に防衛戦を行う予定でしたがそのヴィラレアルが欠場。そこでボネーロはなんと急遽階級を下げて、世界KOTCライトヘビー級王者のジェームス・リーとタイトルマッチを行うことを決意。肝心の試合内容ですが、試合開始早々にボネーロが打撃で猛攻を仕掛けて思わずリーが前のめりに倒れ、ボネーロはすかさずリーのバックを奪い腕十字に移行。腕をクラッチさせてしばらく耐えていたリーでしたが最後は腕を伸ばされ無念のタップアウト。ボネーロがヘビー級のベルトに続きライトヘビー級のベルトの奪取にまで成功しました。
本人は80㎏台で試合したいとコメントしてるらしくて次はヴィラセニョールのベルトまで狙ってたりして。犯罪暦があって海外に入国できなという噂もありましたが、武士道でセコンドについてるのが目撃され来日可能なことが発覚したので日本のリングで戦うとが是非見てみたい。

セミではホフマンが地元オーストラリア出身のハードパンチャーであるモリスと対戦予定でしたが前大会に続いてドタキャン。しかもホフマンは実はゲイであることが発覚したとかなんとか。どうでもいいって!

馬鹿馬ことベネットが日本以外での海外遠征。寝技の練習をしていると言ってる割にはまったく進歩が見られないベネットでしたが、今回は自らテイクダウンを奪い寝技勝負を仕掛けました。パウンドでKOを狙ってきたかと思いきや冷静に腕十字を狙ったりと今まで見せたことない戦法を見せました。そして2R、パウンドの連打でレフェリーストップを呼び込み金子戦以来の4試合振りの勝利。