相台万朗Sodaiブログ

和歌山からきて今は千葉県人に、東京銀座でウエスタンバンジョーの店を36年間やらせていただき、もっかしたずみしてます。

知って幸せか。 知らんで幸せか。関東軍/(連載―372)

2022年03月06日 | 経験・体験
♪「わたしバカよね、おバカさんよね」
こんな歌もあった。知らないことで幸せになったり、知ったことで感激も失せたってことあった。

ある作家がこれを書くとこの世にいないだろうと語っていた。
ノモンハン事件のことを言っていたんだろう。そんな生まれていなかった時のことなど聞いたことないよ。

関東軍は関東の兵隊が満州国に派遣されたから関東軍と呼ぶようになったと思っていたら、満州の地名が遼東(かんとう)と呼んでいたから関東軍とつけたらしい。

この世に来て、70年も経つのに、はじめて知った。
 私の場合、知ったことで、この世を見つけた。第二次世界大戦をはじめたきっかけになった事件のようだ。
 核の保有国であると最初言われたら、アメリカもNATOも手は出せないだろう。日本も遠くの問題でもない。
 まだ、誰かが守ってくれると思っているのだろうかすぐ近くに選択を迫られるだろう。

1962年旧ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚、アメリカ合衆国がカリブ海でキューバの海上封鎖を実施し、米ソ間の緊張が高まり、核戦争寸前まで達した。小さかったが覚悟を決めた、怖かったなあ。

 世はクロアチアの話題で沸いているようだが、政治家の話も評論家の話も国連もなんの働きも見えない。たった一人の独裁者によって地球は消滅することもありえるんだろう。
日本の製薬会社も今頃、承認話もでている。出過ぎた真似はしないように言われているみたいだ。それとも頭脳流失なのか。

核の保有国であると最初言われたら、アメリカもNATOも手は出せないだろう。日本も遠くの問題でもない。
 まだ、誰かが守ってくれると思っているのだろうかすぐ近くに選択を迫られるだろう。

「忖度」っていつから言い出したのか
一人の独裁者で人間の命も紙切れにされる。

 ホームスティで、癒しに犬と猫を飼う人が多い様だが、飽きて捨てられる子が年間7万匹もいるらしいが、一匹一匹にチィップつけることを義務化するらしい。

 犬猫もストレスがたまって住みずらくなっているのも人間も同じようだ。なんとかならんものか。

 複雑なことを知ることによって、人間を理解できるのだろう。知らないことは逃げ道を狭くなると私は思っている。
 自己ちゅうだと行きずまる。人を先に幸せにと考えたら幸せは広がるかもしれない。
私も考えているんだ。孫に子供に教わっている。

私には1年前も2年前も20年前も昔だ。
知ることで幸せにするのも己の解釈しだいだ。

知らないこと、知ること。面倒くさいよね。
昔の話など聞きたくないよね。

 ノモンハン事件を簡単に話したいがむりかなあ! 
 そもそも満州国は中國の前身の清の国からロシアがとった。日露戦争で日本がロシアから満州国を獲得した。
 
 満州国とモンゴルの国境線で発生した事件で、モンゴルはロシアの後ろ盾で、実質は日本とロシアの戦いであった。

ノムンハン(ノモンハン)というモンゴルのチベット仏教の塚のことで、そこでおきた日ソの国境紛争だった。
 日本国満州は初めの2,3日で弾薬を使い果たし、ロシアに辛うじてアメリカの仲介で勝ったが第二次世界大戦に進む原因となった戦い。
詳しく知りたい方はノモンハン事件で検索してください。

追記
 クロアチアの問題で日本の総理は、やっとロシアの侵略と明言した。各国に好評価されたが、日本も北方領土問題も抱えているがロシアは最初から日本に返還する気はないのに日本もめでたい。アメリカもクロアチアはヨーロッパの問題と割り切っているのに、アジアの問題と言われるのに日本が生きていくのに信じるしかない。
資源のない日本だから経済優先では地球に生きていられない。何事も頼ってきた生き方も見直していく時が来たのだと思う。
あやふやな時代はすぎた。
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