目ん玉は黒いし、髪の色は黒いし、鼻はそんなに高くないし、短足だし、このハゲー。 ア!私だ。
40年前、アメリカでは、よく中国人に間違われた。ニューヨークでもサンフランシスコでもチャイナタウンがあった。仕方がない、日本人は少ない。当時、アメリカ人から見ればアジア人と言えば中国人かインディアンだったのだろう。
たばこを買うのもパスポートを見せていた。アメリカ南部に行ったが差別を受けることはなかった。黒人と言えば差別用語らしいが黒人にお世話になった。
私は、史上最低の学力で55年前、和歌山の山奥からSLに乗って東京に来た。大阪の梅田の駅から12時間、汽車の床に新聞紙を敷いて上を見れば丸いドームの天井に茶色いのランプがぶらっ下がっていた。夜行列車だからトンネルに入ってもいちいち窓を閉めることがなかった。
静岡辺りをくると、ほのかな日の光が海岸をうっすら照らしていた。
ここは、宇宙なのか、海岸が別世界のように見えた。
駅のホームでは弁当売りのおじさんが首に紐を掛けて弁当とお茶を売っていた。弁当~お茶!
夜露に濡れた汽車の窓を開け、おじさーん弁当、お茶くださーい。
よこはまーしんばしーとうきょうと街の臭いは、日本茶の香りがした。
トトロのようなおとぎ話のようだが
いつの間にか、私も年は老いた。
まだ、100年も経っていないのに世の移り変わりがはやい。
♪新しい朝がきた、希望の朝が・・・
ラジオ体操の始まりの歌だ。
ラジオ体操も早朝から、うるさいとクレームがあって中止になったとか、子供の頃、ノートとえんぴつを貰うのに楽しみだったのに。しかたないか、公園から子供らの元気な声が、聞こえなくなった。公園は単なるお飾りだ。世は責任を取るのを恐れて、すべて中止となった。
何を信用していいのか、信用するのが悪いと言われればその通りだが、信用することで生きて来た人にとって信用、信頼は命だ。
騙されて、激怒する人が、人を騙して、喜んでいる。お年寄りを大切にしなければならないのに、父さんそれは詐欺ですよ、子供に教えられる。子供の方が世間を知っている。
世界は長―い間、資本主義で王様、天、皇帝だとかが国を治めて来た。皆で同じところに住み、食事も同じで共同生活で、予め決められた量の仕事が出来れば無駄も省けるとロシアで社会主義が始まった。
レーニンが革命で資本家を潰し、社会主義の世にレールを敷いた。
レーニンの後継者らしき、ヨシフ・スターリンが現れ、粛清という名の大量虐殺による恐怖で、国民はもちろん部下たちも支配してきた独裁者だ。幼い頃は神学校に通ったことがあったそうだが、極度の変身だ。1937年から1938年までの間に、68万1692人が死刑判決を受け、63万4820人が強制収容所や刑務所へ送られた。
中国の毛沢東がロシアをまねて共産主義の理想の国を作ろうとした。土地もすべて国が管理してみんなで共同生活をして、生産で儲かったものをみんなで平等に分担する理想社会を夢見た。
資本主義はお金を持っている資本家は労働者を低賃金で長時間働かせ、より多くの利益を得ようとする、そこに、貧富の差ができる。
人間だもの、よく働く者もいれば、怠け者もいる。それでいて給料も同じだったら文句も出よう。
ロシアの隣国、中国の孫文は1911年、辛亥革命で清を滅ぼし中華民国をつくった。中国のはじまりだ。
時は、大正時代。日清戦争で日本が勝ち、清から、台湾と多額の賠償金を頂いた。アヘン戦争、アロー戦争などでもイギリス、フランス、ロシア、ドイツ、日本などが中国の領土をむしり取った。あの時の恨みを覚えているのだろう。
日本はハルピン(中国の北東部)で細菌兵器の実験で人間を木の(マルタ)として扱い。時には、人間の心臓、胃、腸などの臓器をホルマリンに保存していた。と元日本兵の証言だ。犠牲者は、3000人とも云う。七三一部隊が知られている。
日本が仕掛けた満州事変で日中戦争となり、日本は第二次世界大戦に負け、日本軍は中国から引き揚げた。
中国は孔子や過去には立派な先人もいただろうに、先人の教えをすべてを消し去ることで次の世が成り立つのだろう。
中国何千年の歴史と聞いているが、日本の一時代なのだろう。
三国時代の諸葛亮(孔明)の名言で「学ぶことで才能は開花する、志がなければ、学問の完成がはない」と言われている。
中国の世界地図はどのように描かれているのか知らないが、日本列島―沖縄―尖閣諸島―台湾―フィリピンー東シナ海とに囲まれて太平洋に自由に出入りしたいが出来ない。ロシアの不凍港を求めての南下政策を思い出す。
日本も石油を積んだタンカーや食料を積んだ貨物船がこのコースを行き来している。日本はこのコースの一角が崩れると日本は無くなるだろうか。戦争もあるのか。
尖閣諸島の海底に石油資源が豊富に埋蔵しているとわかると急に中国の領土だと言い出した。
日本はニヤニヤヘラヘラと鈍感な政治家が日本の国を治めている。ボンボン政治だ。
情報によりますと中国も不動産不況で景気が良くないと聞く、日本人と同じ顔かたちなのに学ぶ事を知らない。だって、中国が世界の中心で世界がまわっている。天動説の国だ。
日本は明治維新で、目だめたのだろう岩倉使節団が2年間も欧米に視察に行き、学ぶことを知った。
日本は、地動説なのだ。
市場経済で中国のGDPもアメリカに次ぎアジアのナンバーワンになった。一帯一路で陸のシルクロード、海のシルクロードを提唱しているが国際ルールを無視してるようでは繋がらない。
「日本を火の海にするとか」「靖国神社に落書きしたり、立ち小便をしたり」好き放題だ。学ぶことはないのだろうか、今が楽しければいいという風潮が世を蔓延している。いつ気づくのか、長続きしないことを。
イタリアでも49歳以上の高齢者が半数を占めている。移民者が多くてイタリア人が外に移住していると聞く。中国の人もビザの要らない手法でアメリカに移住しているようだが、そのうち日本に富裕層が大量に移民してくるかも。
世界の各国は移民で成り立つ国が出来つつあるのだろうが、お年寄りを大事にする社会であってほしい。
40年前、アメリカでは、よく中国人に間違われた。ニューヨークでもサンフランシスコでもチャイナタウンがあった。仕方がない、日本人は少ない。当時、アメリカ人から見ればアジア人と言えば中国人かインディアンだったのだろう。
たばこを買うのもパスポートを見せていた。アメリカ南部に行ったが差別を受けることはなかった。黒人と言えば差別用語らしいが黒人にお世話になった。
私は、史上最低の学力で55年前、和歌山の山奥からSLに乗って東京に来た。大阪の梅田の駅から12時間、汽車の床に新聞紙を敷いて上を見れば丸いドームの天井に茶色いのランプがぶらっ下がっていた。夜行列車だからトンネルに入ってもいちいち窓を閉めることがなかった。
静岡辺りをくると、ほのかな日の光が海岸をうっすら照らしていた。
ここは、宇宙なのか、海岸が別世界のように見えた。
駅のホームでは弁当売りのおじさんが首に紐を掛けて弁当とお茶を売っていた。弁当~お茶!
夜露に濡れた汽車の窓を開け、おじさーん弁当、お茶くださーい。
よこはまーしんばしーとうきょうと街の臭いは、日本茶の香りがした。
トトロのようなおとぎ話のようだが
いつの間にか、私も年は老いた。
まだ、100年も経っていないのに世の移り変わりがはやい。
♪新しい朝がきた、希望の朝が・・・
ラジオ体操の始まりの歌だ。
ラジオ体操も早朝から、うるさいとクレームがあって中止になったとか、子供の頃、ノートとえんぴつを貰うのに楽しみだったのに。しかたないか、公園から子供らの元気な声が、聞こえなくなった。公園は単なるお飾りだ。世は責任を取るのを恐れて、すべて中止となった。
何を信用していいのか、信用するのが悪いと言われればその通りだが、信用することで生きて来た人にとって信用、信頼は命だ。
騙されて、激怒する人が、人を騙して、喜んでいる。お年寄りを大切にしなければならないのに、父さんそれは詐欺ですよ、子供に教えられる。子供の方が世間を知っている。
世界は長―い間、資本主義で王様、天、皇帝だとかが国を治めて来た。皆で同じところに住み、食事も同じで共同生活で、予め決められた量の仕事が出来れば無駄も省けるとロシアで社会主義が始まった。
レーニンが革命で資本家を潰し、社会主義の世にレールを敷いた。
レーニンの後継者らしき、ヨシフ・スターリンが現れ、粛清という名の大量虐殺による恐怖で、国民はもちろん部下たちも支配してきた独裁者だ。幼い頃は神学校に通ったことがあったそうだが、極度の変身だ。1937年から1938年までの間に、68万1692人が死刑判決を受け、63万4820人が強制収容所や刑務所へ送られた。
中国の毛沢東がロシアをまねて共産主義の理想の国を作ろうとした。土地もすべて国が管理してみんなで共同生活をして、生産で儲かったものをみんなで平等に分担する理想社会を夢見た。
資本主義はお金を持っている資本家は労働者を低賃金で長時間働かせ、より多くの利益を得ようとする、そこに、貧富の差ができる。
人間だもの、よく働く者もいれば、怠け者もいる。それでいて給料も同じだったら文句も出よう。
ロシアの隣国、中国の孫文は1911年、辛亥革命で清を滅ぼし中華民国をつくった。中国のはじまりだ。
時は、大正時代。日清戦争で日本が勝ち、清から、台湾と多額の賠償金を頂いた。アヘン戦争、アロー戦争などでもイギリス、フランス、ロシア、ドイツ、日本などが中国の領土をむしり取った。あの時の恨みを覚えているのだろう。
日本はハルピン(中国の北東部)で細菌兵器の実験で人間を木の(マルタ)として扱い。時には、人間の心臓、胃、腸などの臓器をホルマリンに保存していた。と元日本兵の証言だ。犠牲者は、3000人とも云う。七三一部隊が知られている。
日本が仕掛けた満州事変で日中戦争となり、日本は第二次世界大戦に負け、日本軍は中国から引き揚げた。
中国は孔子や過去には立派な先人もいただろうに、先人の教えをすべてを消し去ることで次の世が成り立つのだろう。
中国何千年の歴史と聞いているが、日本の一時代なのだろう。
三国時代の諸葛亮(孔明)の名言で「学ぶことで才能は開花する、志がなければ、学問の完成がはない」と言われている。
中国の世界地図はどのように描かれているのか知らないが、日本列島―沖縄―尖閣諸島―台湾―フィリピンー東シナ海とに囲まれて太平洋に自由に出入りしたいが出来ない。ロシアの不凍港を求めての南下政策を思い出す。
日本も石油を積んだタンカーや食料を積んだ貨物船がこのコースを行き来している。日本はこのコースの一角が崩れると日本は無くなるだろうか。戦争もあるのか。
尖閣諸島の海底に石油資源が豊富に埋蔵しているとわかると急に中国の領土だと言い出した。
日本はニヤニヤヘラヘラと鈍感な政治家が日本の国を治めている。ボンボン政治だ。
情報によりますと中国も不動産不況で景気が良くないと聞く、日本人と同じ顔かたちなのに学ぶ事を知らない。だって、中国が世界の中心で世界がまわっている。天動説の国だ。
日本は明治維新で、目だめたのだろう岩倉使節団が2年間も欧米に視察に行き、学ぶことを知った。
日本は、地動説なのだ。
市場経済で中国のGDPもアメリカに次ぎアジアのナンバーワンになった。一帯一路で陸のシルクロード、海のシルクロードを提唱しているが国際ルールを無視してるようでは繋がらない。
「日本を火の海にするとか」「靖国神社に落書きしたり、立ち小便をしたり」好き放題だ。学ぶことはないのだろうか、今が楽しければいいという風潮が世を蔓延している。いつ気づくのか、長続きしないことを。
イタリアでも49歳以上の高齢者が半数を占めている。移民者が多くてイタリア人が外に移住していると聞く。中国の人もビザの要らない手法でアメリカに移住しているようだが、そのうち日本に富裕層が大量に移民してくるかも。
世界の各国は移民で成り立つ国が出来つつあるのだろうが、お年寄りを大事にする社会であってほしい。
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