相台万朗Sodaiブログ

和歌山からきて今は千葉県人に、東京銀座でウエスタンバンジョーの店を36年間やらせていただき、もっかしたずみしてます。

藤原秀吉、源家康(連載ー356)

2022年02月28日 | 経験・体験
歴史は朝飯前より苦手で何も知らない。西郷どんは、鹿児島の西郷隆盛と聞いている。

豊臣秀吉は子供のころから猿と言われ殿さまの草鞋をふところで温めていた。
お城を作るにも早く、大阪城をたった2,3日で作ったと妻がいう。

私の出身の和歌山城は2.3ヶ月かかったようだ。
猿が天下人にもなり、関白になり、冠位11位の位に上り詰めた。貴族でもない人が上り詰められる最高の地位と聞く。

変だと思ったのが私だけと思ったが世にも変がいた。

歴史の年表を見ていたら、1600年に関ケ原の戦いで、徳川家康が勝ち天下を取ったのに3年後に徳川幕府を成立させた。

関ヶ原の戦いで家康が豊臣秀吉を滅ぼしたと思っていたのに、私の無知のようだ。
豊臣秀吉は、関白・冠位11位の地位に偉くなった。
家康は秀吉より上の地位に就くために書物を読みあさり研究した結果、性を変えること以外にないことを見つけた。

徳川家康を源家康と源氏の貴族の性に変えることで天命を待った。
家康様は何型だろう、たぶん大型なんだろう。源氏の性を名のるのを朝廷からお達しがなければならない。

ここが家康様の冷静なところだろう。日本は聖徳太子をはじめ貴族社会で朝廷のお墨付きのなければ大衆は従わない。今昔も同じだ。政治はお役人がするもの。

源家康は秀吉より偉くなることで後々に豊臣家や秀頼にも鋤を与えないと考えたのだろう。
朝廷から天命が下され、1615年、大阪夏の陣で豊臣家を滅ぼした。


別途(最近だよ)
なんだかこれも、歳を重ねて知ったが最近だよ。歴史って表に出てくるのと裏に隠されたものと、その後の歴史が面白い。
 織田信長にやられた今川義元も立派な武将らしい。
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ほんの3分オリジン(連載―355)

2022年02月28日 | 経験・体験
北をみれば、遊牧民族が侵攻。西を見れば、異民族。南をみれば高い山が聳え立ち、水源地にもなって異民族。東を見れば、倭国。
 今も現存する、秦の始皇帝が「万里の長城」を建設し遊牧民族に対し優位に立ち、少しでも勢力圏を北方に広げようとした。

 隋の第2代皇帝、煬帝(ようだい)は
長安の建設を推進し、また100万人の民衆を動員して、華北と江南を結ぶ大運河の建設をして江南からの物資の輸送をおこなうことができた。
 対外的には国外遠征を積極的に行い、朝鮮の高句麗への3度の遠征したが失敗した。

飛鳥時代、日本は先進国の隋にも遣隋使を送り対等の貿易を望んだが「日出づる処の天使、日没する処の天使」への国書を送り怒りを買ったが煬帝は高句麗との遠征もあり日本とのもめ事を避けた。

 日本は、深い海が隣国との壁となっているが、もし海がなかったら高い壁を作るだろう。安心して寝ぶれない。

前トランプ大統領が言っていたメキシコとの壁を作るとか費用はどうだとか言われていたが他国の話として聞いていられない。

 私も古い人になっているようだが、古い人は「近頃の若者は・・・」とよく聞くが気持はよくわかるが古い人はいい時代を生きてきた。

第二次世界大戦に負け、朝鮮戦争のおかげで助かった企業もあるだろう。
1954年から神武景気、岩戸景気、オリンピック景気、いざなぎ景気でGNPも世界第二位までになった。もはや戦後ではないといい時代だった。
カラーテレビ、くるま、クーラーとみんな買い求めた。ベトナム戦争もあり景気もよかったし毎年、給料もアップされよかった。
 調子にのってバブルがはじけて天と地を体験した人もいた。私の知っている方も3階建ての自宅のビルの完成を待たずにどっかにいっちゃった。

ある国の将軍様のおっしゃることにはと女性が原稿を読む口調は同じで笑顔さえもくるいもない。
ここの処、あるお国の男女の報道官らしき人が画面に登場して話しておられるが口を尖らして興奮気味に何か書き物をみるともなく話しておられるが、真面目な方なんだろうかいわれのない事を弁明している表情を見せた。遥かに頭の切れる方のようだが怒る時は人間にもどる。

孔子、孟子、荀子、老子、荘子の諸子百家の哲学者がいるが時代の権力者にかわれてなんぼの世界のようだったが、私が権力者だったら相談相手に誰か選ぶだろう。
権力者は孤独で弱みを誰にも見せられない。あなたが一番とおだてられには弱い。

 
「誰かこの子を生き返らせてください」と
町をさまよう母親をみてお釈迦様が「私は、その子を生き返らせることができます。」
お釈迦様が母親に「けしの実」をもらってきなさい、ただし、死人を一度もだしたことのない家のものでないとだめだよ。
 母親は町中捜し歩いた。どこにも死人をだしたことのない家などどこにも見つかりません。
人は必ず死ぬことを知り、死んで尊いことを知った。

 「焼き場に立つ少年」の一枚の写真。
死んだ弟を背負って火葬を待つ少年の写真だそうだ。

 人海戦術(じんかいせんじゅつ)は兵数の数がそろわないと達成できないと聞く。
 例えば、こちらが20万発の弾を持っていたとしたら、敵は20万人を上回る兵士を突撃させてきて押し切られて、こちらが負けた。
 兵士の数を多数揃わないとこの作戦はできない。
 
原爆を誰が作ったかと聞かれればドイツからアメリカに逃れたあのおひと。その前に核分裂を突き詰めたのがあのおひと。
 科学者は誰もが早く発見した人が名を残す。この研究が遅かれ早かれ誰かによって発見される。研究者は後先のことなど見えているのに盲目を装う。
 神も人もメディアも原爆を作った科学者の責任を追及されてもいいのだが、何でも発見という名目で賞賛される。

 
IT「それ」だと思ったが間違いか?
間違いではないがInformation Technology
(情報技術)頭文字を取ってITと世間ではいっている。
 先日、テレビ見ていたら、頭の良さそうなITの専門の若者が話しておられたが最近、
コマーシャルでも生きた人を使わず人造人間らしきものが登場している。これもITの中に含まれるのか聞いてみたい。
 IT人間は、人間を超えるものを作ってはならないというルールがあるという。
 私はもう超えているような気がする。病院でもITに診断された方が信用できる。
 ある医者は患者の顔さえ見ないでひたすらキーボードを叩かれては困ったものだ。


 義兄が農業用の小型ヘリコプターを買って肥料を撒いたり消毒をしたり、したいのだろうが、小型ヘリコプターを操縦するのも難しいらしく壊してしまい役にもたたなかった。
 最近はドローンという羽がいっぱいついていて簡単に操縦できるようだがお値段も小型ヘリコプターに比べれば安価のようだ。
義兄に話せば購入する感じだがちょっと時期が遅かった。
 ドローンも使いようによっては恐ろしい
ものにかわる。

 コロナ、コロナと恐ろしいが、私も飲食店をやっていたので辛うじて難を逃れた。
 1年で終息すると思ったが簡単にはいかないようだ。何とか早くの終息を願っているがみんなよく頑張っていらっしゃる。
 2050年には世界の人口が20億も増えるという。何年前に中国とインドのどちらが早く10億の壁を超すのか言われていた気がするが中国は14億、インドが中国を抜いて、いずれインドが世界最大の人口大国になるという。
 後進国が人口が増えるのは、機械化の遅れで子供たちの労働力が必要となり、医学の進歩で薬が行き届いてきた原因もあるようだ。


日本の人口は1億から減少すると言われるが誰もが子育てができる世であってほしい。

 子供が刺身を買ってきてくれておいしくいただいた。私の知らないところで買って来たらしく、久しぶりに美味しい刺身にありついた。
そのうち天然の魚も食べられなくなるだろう。子供に感謝する。

若い、古いは未来の長さの違いはあるが、最近、18才と自分をだましていたら身体もその気になってきた。
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