相台万朗Sodaiブログ

和歌山からきて今は千葉県人に、東京銀座でウエスタンバンジョーの店を36年間やらせていただき、もっかしたずみしてます。

昼の月 (連載ー430)

2022年09月17日 | 経験・体験
暇だね。バカじゃないの!
そうです、暇です。

 下を見れば彼岸花にバッタリあうし、上をみれば昼でも白いお月様にお目にかかる。

 私が暇だから、白い月をみつけられた。気が付かなければ見過ごしていた。午前9時頃だと思う。

 先日、夜に中秋の名月のお目にかかって、満月ではなかったが、
昼間でも白いお月様にお目にかかった。

飛行機が分感覚で飛んでいた。北海道でも行くのかなあ!と思いつつ眺めていた。

ヘリもお昼前ごろ飛んでいた。
カメラに収めようと思っても音が遅れて聞こえるので気づいた頃にはそれまでよ。

 普段は気づかないが空も忙しい。羽田空港発、成田空港発とか。

 東北大震災の時は、自衛隊のへりのコースも決まっていて、音でも選別できた。

 幼いころ、雲の流れで明日の天気が分かった。
北の空から南の方に雲がゆったり流れると明日は晴れだった。
 逆に、南の空から北の方に雲が慌ただしく流れると雨だった。
それでも明日が遠足だったら、てるてる坊主を吊るした。

 都会の空もきれいな青空が見える。小さな画面もいいが、たまには上を見てごらん、白いお月様にバッタリ逢えるかもね。
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彼岸花         (連載―429)

2022年09月16日 | 経験・体験
こんなところに彼岸花が咲いていた。田舎の田んぼの畔に赤く咲いていた。そういえばお墓にも咲いていた。
それぞれ訳があるんだろう。

彼岸花を提灯のように遊んだ記憶があるが近くの空き地も宅地造成で家が建つ。4,5、日後には木も雑草も刈られるのだろう。

ふと、こんなところに彼岸花が咲いている。珍しいからカメラに収めた。
後、4,5日の命を惜しんでるかに見えた。

彼岸は春の彼岸、秋の彼岸と年に2回ある。今年の秋分の日は、9月23日だから、前後3日を含め7日間が彼岸のようだ。

渋滞が予想されるがお墓参りの方が多い。
彼岸花は赤く奇麗だが、茎を折ると嫌なニオイがする。有毒らしい。誰も食べないだろうが食べると死に至るようだ。

それで、疑問が解決した。田んぼの畔に生えているのは米を守るためモグラなどの害虫よけに生えている。
お墓に咲いていたのは、昔、土葬だったので死体を守るために咲いていたのか。よ~く わかりました。

彼岸と言えば仏様に関係あるようだがインド、中国から伝わったようだ。

彼岸花は赤の花とばかり思っていたが、白い花もあるようだが、私は赤い花でこの世は統一した。
そうでないと、雑草に咲き誇っていた彼岸花に申し訳ない。
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画用紙の旅(海) (連載―428

2022年09月14日 | 経験・体験
 幼いころ画用紙にヨットをかいたら、その絵のヨットに乗って海の向こうの外国に行けた。

ヨットも見たことないのに、親父が子供用の自転車買ってくれた。初ドライブで海を見たかったので、100円をもらって出かけた。

川を下れば海に出る筈だから地図もなく感でペダルをこいだ。

途中、塩の香が風に乗って方角を教えてくれた。

これが海だ。大きな鉄の船が旗を掲げて海に浮いていた。外国の臭いがする。夢でも見ているようだった。
海水をなめると塩辛い、随分、塩をばら撒いたようだ。

打ち寄せる波を見ているとあきない。魔法に掛けられたのか段々眠くなってきた。潮風が心地よい。

 船員になれば外国に行ける夢を抱いて母の待つ田舎に帰った。
 帰りは上りだ。
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中秋の名月 (連載ー427)

2022年09月10日 | 経験・体験
 ラジオで今日は中秋の名月と言っていたが、幼いころ、ススキを取ってきて瓶にさし、まん丸なお団子をお皿にもってまん丸なお月さんを眺めながらおふくろとおばあちゃんが作ってくれた、米団子を食べた。

縁側から眺める黄色い卵のようなお月様が今も目に焼き付いてる。
 団子もお月様も丸いのはすべてのものが、まーるくおさまる様に願っているんだね。

  この風習は、平安時代に中国から伝わったらしいが中国にもいい風習があったんだね。

 秋と言えば、新米の季節、農繁期でお米の収穫に忙しい。田んぼにおにぎりとたくわんとおちゃを持っていき、稲刈りカマで田んぼの中央を刈り、そこでみんなで食べたおにぎりが美味しかった。

 今日、9月10日は、中秋の名月らしいが、早朝は曇っていたが秋晴れになってきた。

えいこさん(妻)は団子を買ってくると言っていたが楽しみだ。  
夜も秋空だといいなあ。
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つるし雛 (連載―426)

2022年09月09日 | 趣味

Tsurushi-bina is a traditional Japanese doll culture that dates back to the Edo period. is.
Since the hina dolls' tiered decorations were expensive, it is also customary to give them hanging decorations that are auspicious accessories sewn from scraps of cloth.

つるし雛は、3月3日にお雛様の段飾りの脇におばあちゃんやお母さんが子供の幸せを願って、ひとつ、ひとつ丁寧に編んだ人形を吊るす習慣で、江戸時代からの日本古来の人形伝統文化なのです。
 お雛様の段飾りは高価だったので、手持ちのハギレで縁起の良い小物を縫いつけたつるし飾りを贈る習慣としても伝えられています。
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