楽しきかな第二の人生

黒衣おじさん&看板おばさんと愛犬福太郎の物語。

オランダ・ベルギー8日間の旅 -その4-

2013年07月05日 | 旅行(オランダ・ベルギー)

平成25年6月20日木曜日

今日はオランダの首都アムステルダムから、オランダで事実上の首都と云われるハーグに移動し見学です。

このデン・ハーグは、アムステルダムの南西部、約90km離れた北海に面し、国会議事堂や王室の宮殿、中央官庁、各国の大使館などが置かれた政治の中心都市です。

この都市の名前は、国際結婚が破綻した夫婦間の子供の扱いを定めたハーグ条約が最近までニュースで取り上げられたので記憶されておられる方がおられるかと思います。

 

ハーグ・スヘフェニンゲンの北海に面したリゾート海岸

ここはオランダで一番人気のあるシーサイド・リゾート。当初、見学の予定はなかったのですが道路が非常にすいていて早く着いたため案内をしてくれました。まだ、早い時間なので人影は見られませんが、これから賑わいを見せるのだと云うことでし。

 

 

 

シーサイド・リゾートには、宮殿のような高級ホテル「クールハウス」や政府公認のカジノなどがあります。

 

 

平和宮(国際司法裁判所)

この国際司法裁判所は、国際紛争の平和的解決のために,国際社会において最も権威ある司法機関で、カーネギー・ホールで知られる米国の富豪カーネギー氏の寄付によって完成した国連の機関。皇太子妃雅子さんの実父、小和田恆さんが裁判官として勤務されています。

 

 

平和宮の前の広場には、「長~~い、長いベンチ」が備え付けてありました。ガイドさんから、ここで記念写真撮りましょうと言われ写真を撮ってもらいましたが、このベンチどんな意味があるのかは、聞き忘れました。

ホフフェイファ池からみたビネンホフ

オランダの政治の中心地「ビネンホフ」、国会議事堂や総理府、外務省などの中央官庁があります。



騎士の館(国会議事堂)

 

 

次に訪れたのはハーグ市立美術館です。

このハーグ市立美術館では、同じハーグにあるマウリッツハイス美術館が、改修並びに拡張工事に入ったため、そこの作品約100点も展示されるていました。

その100点の中に、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」も含まれていましたが、残念ながら
現在はアメリカに渡り巡回中のため見ることができませんでした。

この美術館、撮影禁止のた展示物の写真は撮ることができませんでした。

 

 

 

ドイツのマイセンと並んで有名なデルフトの陶器も展示されていました。デルフト焼は、コバルト色の絵付けに特色があります。

右の写真、池に不法投棄されたようなオブジェこれも芸術作品です。

 

 

楽しみな食事、今日の昼食は魚料理です。

ビールは黒衣おじさんが注文した「アムステル ビール」で、欧州を代表する三大ビールブランドの一つ。昼から飲むビールの味、また格別で~ス。


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