サッカーWCも一次リーグの大詰めですね。
日本は決勝トーナメントに進むのは難しいかもね?
奇跡が起こることも、ゼロではない。(ソーダ、ソーダ)
明日早起きして、私も応援してから出勤します。皆さんもブラジルにパワーを
送ってくださいね。
話はまったく変わります。
皆さん木の寿命はどれくらいあると思います。
そうです。木によって様々のようです。
ちなみに、世界の最長はカルホルニアのセコイヤと言う木で
4,000年ぐらいだそうです。
日本では皆さんご存知の屋久島の縄文杉は、2,500年、
大王杉は3,500年と言われています。
人間が遠く及ばないほど、その場所に立ち続けて、日本の歴史
を見続けていたんだと感嘆します。
さて、木材の耐用年数の話ですが、例えば家やお寺、神社に山で
伐り出した木材を建築材料として使った場合を考えてください。
奈良法隆寺の五重塔は樹齢1,000年の桧を使っています。
法隆寺宮大工の故西岡常一さんは「樹齢1,000年の木は1,000年もつ」
と言っています。
むろん、以前のブログで書きましたけれど、南側で育った木は家の南に
北西側で育った木は北西側で使う。木の適材、適所を守った場合と言う注釈付
だと思いますが。
私の家は平成元年につくりました。今25年が過ぎましたが、水回りの木の腐食は
多少ありますが、家に使った木材はまったく痛んでいません。
ちなみに、静岡県産材が90%です。
東海沖大地震が心配ですが、出来得る防災をして、あとは家の強さを信じるのみです。
ご機嫌よう、さようなら の事務局からでした。