今日の静岡市は小雨模様です。
気温も少し高めですかね。
インフルエンザが少しでも
抑えられれば、いいのですが?
2月2日~3日で木質フォーラム国際会議
が浜松市の静岡文化芸術大学で開かれました。
参加したのは、静岡県の大学関係の研究者やシンガポール、
インドネシアのデザイナー、大学の先生など林業関係者など約150名。
天竜林業研究会のメンバーの方も参加していました。
天竜林研の熊平智司(静岡県林業会議所の運営副委員長)
氏が基調講演を行いました。
熊平氏が地元から町方面を写した写真です。雲海が美しいですね。
熊平氏は天竜林業の歴史や天竜林研の活動の説明をしました。
30才で家業を継ぎ仲間の方々とも協働して仕事をしています。
林業に情熱傾けている熱気が伝わってきました。
同日行われたパネルディスカッションで注目したのは
インドネシアのデザイナーの話でした。
ドイツでラタン(籐)がコラボレーションされていることでした。
これは、BMWの車とのコラボです。
資源ナショナリズムですね。まさに、その他オフィスの
ソファーや腰掛などにラタンの製品が使われています。
日本の木材も新しい発想のデザイン力で、新しい製品
に生まれ変われると良いと思います。
デザイン力がキーポイントですね。
事務局からの通信でした。