森って?林って?林業って?!

小さなことから知ってほしい。
こちらは公益社団法人静岡県林業会議所のブログです。

学校の空間を緑で飾ろう

2020-10-23 09:43:12 | F&F

10月9日に静岡市立麻機小学校にいってきました。

実は令和3年7月から麻機小学校が国土緑化推進機構

の「緑と水の森林ファンド事業」の「学校林環境緑化モデル事業」を

実施したいと申請しました。

麻機小学校は校庭に緑がたくさんある学校です。

学校の正面玄関前の生えてるダイオウマツです。

校庭の脇に大きく成長しているユリノキ(?)が5本あります。

その他せんだんの木やマツ、ヒノキ、イチョウなたくさんの木が

成長しています。

実は来年実施するこの事業は生徒や児童が、緑に囲まれた学校で

自己実現の基礎を築く空間づくりを目的にしています。

                                 事務局からの便りです。

                                      (K。T)


小枝アートづくりで森と木が大好きになるプロジェクトが募集定員になりました

2020-10-16 15:23:58 | F&F

こんにちわ今朝の静岡は少し寒いくらいの陽気でした。

 標記プロジェクト、8月下旬から募集をはじめましたが、コロナ禍

の状況下なかなか参加者がありませんでしたが

9月下旬ごろから募集条件を変更してから申し込み

が増え10月上旬に定員20名になり締め切りました。

事務局はこの様な世相下での催しですので、コロナ対策は

出来るだけの準備して行います。

 小枝アートを参加者の皆様が楽しんでいただければ

と願っています。

今回の講師、入屋 稔 氏(島田市)のご自宅に沢山の小枝アート作品が

並んでいます。

 

                                事務局(K.T)からの便りでした。

 


神社大木の剪定

2020-10-07 14:24:09 | F&F

静岡市葵区、北浅間神社の大木の枝打ち、剪定作業を10月1日に

見に行きました。

 静岡県林業会議所の運営副委員長の林業家、片平有信氏が浅間神社の依頼

で行った仕事です。

この写真神社の御神木の枝払い作業をする、片平氏の相棒の渡辺氏です。

 彼は2016年ツリークライミングの日本チャンピオンで

世界大会の出場経験もあるそうです。

ツリークライミングの技が林業の仕事にも生かされています。

御神木の楠、舞屋付近の欅などもすっきりした感じ

を受けました。もうお正月を迎える準備が整った

ようでした。

 

                                    事務局からでした。

                                      (K.T)

 

 


シンボルツリー

2020-09-29 15:17:31 | F&F

こんにちは、朝夕めっきり秋の色

が濃くなりました。

夏の間、止めていた早朝の散歩を

ここのところ再開しました。近隣の田んぼ

は稲の刈り取りが始まりました。まさに

秋本番の様相です。

話しは変わりますが、神社などに行くと

御神木があります。それは、そこに生えている

樹木では一番、林齢を重ねた木で神が宿る

特別な樹木だと私は解釈しています。

静岡県庁にもあります。御神木ではありませんが

シンボルタワーだと思っています。

静岡県庁西館の入り口付近です。

楠ですが結構な樹齢だと思います。大事にくすくす育つといいですね。

                               事務局からの通信でした。


森林空間で教育にイノベーション

2020-09-23 14:50:41 | F&F

こんにちは、今回の4連休では観光地を

中心に多くの人たちが旅行を楽しんだようです。

私は相変わらずのステイホームでした。

go to トラベルの補助金は総額予算がいくらになるの?

誰が負担するのか考えてしまいます。

でも、観光産業にかかわる人たちは、一息つくのなら

いいのかなとも思います。

さて、話を(公社)静岡県林業会議所でも平成9年から毎年行って

いる森林環境教育に視点を回します。林政ニュースによると

林野庁も「森林空間を活用した教育イノベーション検討委員会」

を立ち上げました。

今年度からスタートした新学習指導要領で「自然空間

の中で学び、豊かな感性や創造性を育むことが重要視されている」ことや

コロナ対策を進める企業などは、森林空間を活用した社員研修やワーケーションに

取組始めている。これはSDGSの達成にも貢献するなどの動きが出ている。ことから。

袋井市諸井里山での浅羽東小学校の児童を対象にした自然観察

静岡市立松野小学校での「子どもたちの未来の森づくり事業」の野外学習

竹笛を吹く児童たち。

林業家のチェンソー丸太切りを見学する袋井市立浅羽東小学校の児童。

                            事務局からの通信です。

                             (K。T)

 

 


いつかまた 手と手 つないで

2020-09-04 14:14:25 | F&F

コロナの終息が見通せない日が

つづいています。

先日静岡市立 大谷小学校に行き

(公社)静岡県林業会議所が実施している

森林環境教育事業のことで校長の鈴木 寿

先生にお会いしました。

校長室にギターのケースが置いてあった

ことから「いつかまた 手と手 つないで」

の曲の話しになり、その曲を聞かせてもらいました。

同校小学校2年生児童の可愛らしい声が聞こえて

きました。

”コロナ禍に負けないで明るく生活していこう”児童を元気づける詩に

なっていいます。

 実話この歌の作詞、作曲は鈴木校長でギターとピアノの演奏は

校長先生と教頭先生だそうです。

                                   事務局からでした。

                                    (K.T)

 

                                  

 


赤い靴はいてた女の子

2020-08-31 15:53:33 | F&F

熱中症が心配な暑さが続いています。

お年寄りの方は特に水分補給を十分してください。

静岡市の日本平の夢テラスのすぐ傍に

野口雨情の「赤い靴はいてた女の子」の詩

が刻んである石造があります。

歌詞に登場する女の子の名は「きみ」という実在の人物。

明治35年に今の清水で生まれた。名は岩崎きみ。

母親が北海道の開拓団に参加するため、アメリカ人宣教師

に養女することを頼んだ。

しかし、きみは結核を患い、宣教師はアメリカに連れていくことを

断念した。きみは、9歳の短い生涯を終えるという

悲しい物語です。

 最近は童謡を子供が歌う機会が少なくなりました。

 日本には昔から受け継がれた日本の和の音楽があります。

 子どもたちが季節によって口ずさむ童謡や日本の各地で

歌われた民謡がもっと歌われるといいなと思います。

 

 

                                      事務局からでした。

                                        (K.T)

 

 


わらべ地蔵

2020-08-20 13:39:09 | F&F

 今週の29、30の土、日は少し暑さが

和らぐ予報ですがどうでしょうか。

コロナと熱中症のダブル禍を防ぐのは

大変ですが、出来うるかぎりの予防は

していきましょう。

 さて、藤枝市の彫刻家 杉村 孝 氏の

わらべ地蔵の作品が京都の大原三千院にあるのはご存じ

でしょうか。阿弥陀三尊像がある建物のすぐ近くの庭に

苔が美しく生えているそこに、「わらべ」が可愛らしい

く微笑んでいます。

この写真のわらべ地蔵は静岡市の駿府城公園のお堀に道路際にありますが

多分、杉村氏の作品ではと思います。間違っていたら謝ります。

 

                           事務局からでした。

 

 

 

 

 


静岡市立松野小学校のシンボルタワーの記念樹碑

2020-08-17 13:27:26 | F&F

こんにちわ、今日も真夏の暑さですね。

水分をよくとって、過ごしてください。

先日、森林環境教育を毎年行っている

静岡市立松野小学校に打ち合わせに行ってきました。

小学校の入り口に樹齢150年は経ている杉の木が

ありました。いつの間にか伐採されて、そこの後に

 

伐採された杉を使った記念碑が立っていました。

夢・挑戦・自立の文字が彫られていました。

                        事務局からでした。

                          (K.T)


学校林を活用した森林環境教育の全国モデル校に

2020-08-07 14:04:57 | F&F

静岡市立 松野小学校で(公社)静岡県林業会議所は平成27年度より静岡県グリーンバンクと国土緑化推進機構の「緑の募金事業」を活用して森林環境教育を行ってきました。

今年も7月から1年間かけて「子どもたちの未来の森づくり事業」を

実施することになりました。

 7月21日に学校の先生や児童たちの教育を

担当する関係者が集まって事業計画や日程の擦り合わせを行いました。

同校は森林環境教育を児童に施す全国モデル校としての環境を備えています。ちなみに、隣接する学校林と共に学校の敷地の中にビオトープのも備えている。さらにPTAの皆さんがビオトープの管理、修復を行っています。

まさに地域ぐるみで学校を支える体制が整っています。

森林環境教育を幅広く世間に認知してもらう格好の小学校だと思います。

                         事務局からでした。

                            (K.T)