ぐるぐる自転車どこまでも

茨城県を自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について考え,たまにロングライドの大会に出場,旅する中年男の覚書

常陸太田市の沈下橋

2019-01-05 20:42:10 | 自転車
本当に久しぶりに投稿する。

実は仕事が忙しく、なんとなく自転車から遠ざかってしまっていた。
乗らなくなると次第に自転車に乗らずにいても、大丈夫になる。
乗っている頃は、少しでも乗らない日が続くと、なんとなく調子が悪くなるというか、なんだかスッキリせずに気持ちが悪くなったものだが、だんだんと乗らないことに慣れてしまったようだ。

最近になり、自転車に興味を持った友人がいて、その友人に自転車を勧めているうちに、自転車の楽しさを思い出し、少しずつ、乗り出すようになった。
友人は、いろいろなことに驚いてくれる。
ごく自然にだ。
友人のある意味でウブな反応を見ているととても微笑ましく、乗り始めた頃は自分もこんな感じだったなあと思い返している。

そんことから、また、少しずつ、自転車を乗り始めた。
しかし、衰えはすごい。
感覚が鈍くなっているというのもあるが、そもそも肉体が衰えて、錆びついていた。
錆びついているとは、比喩表現だが、実感として、まさに、そうなのだ。
少し走ると足の筋肉がギシギシする。
油切れをおこした機械が音を立てるのと同じだ。
筋肉が落ちてしまったのは仕方ないが、とりあえず、ギシギシする筋肉はなんとかしたい。

今のところ、週末に時間を見つけて、走るように心がけている。

さて、今日は正月休みということもあり、水戸から常陸太田市へ出かけてみた。

テーマは、沈下橋である。

常陸太田市にある沈下橋は、テレビドラマや映画の撮影によく使われる。
そこへ行ってみた。
往復で約60キロ。

久慈川や里川のサイクリングロードを走るコースである。
冬の晴れた青空のもとで、少し冷たい空気を感じながら走るのは、気持ちがよい。

では、今日、渡った沈下橋を見ていただきたい。