Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

A夫人と晩秋の釜山旅 12 ~韓国の不思議な柿~

2012年12月08日 12時28分09秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

 

朝食後すっかり体も温まり、元気が出てきて
最後の買い物タイム!
チープコスメや、欲しかった靴、最後のホットック
心残りがないように、忙しく歩き回って
風がやんで暖かくなってきた南浦洞を後に
歩いてホテルに戻り、タクシーで空港にむかいました。



その帰りのタクシーの中で、最後の魔法(旅先の親切)が
タクシーに乗り込むと、運転手さんが運転しながら
黒いビニール袋をガサゴゾしているなと思ったら・・・
じゃんっ!!

柿をくれました。
「えっ?!皮むけないよ??」と思ったら
ヘタをとって、みかんみたいに簡単に剥く事が出来ます。
日本の熟し柿ほどゆるゆるではなく
カチカチの柿でもない・・・。
種はなくって、ふわふわっでホクホクしている不思議な柿。




柿はあまり食べないのですが、心遣いが嬉しいし
何よりも、こんな不思議な柿は初めて食べました。
つたない韓国語で、「いただきます」「美味しい」「最高」「ごちそうさまでした」と伝えると
とても満足そうに喜んでくれながら、あっという間に3つほど平らげていらっしゃいました。
もちろん、空港に着いて法外な柿代を請求されることもありませんでしたよ。




ということで、晩秋の釜山の街をA夫人と歩いた旅ログは一旦これで終わりです。
長々と、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
次回は、今回行けなかったマダムegも一緒に3人で
チムジルバンに挑戦したいと思います。
また今回も、沢山の人に沢山親切にしてもらえた、楽しい旅でした。
アジュンマやアジョシ優しい韓国の皆様。旅の神様ありがとうございました。