Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

何にもせんDAY

2011年07月31日 16時21分42秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気         雲が多いけど34℃





昨夜は、夕方から睡魔と闘いながら、
食事を用意したり、お風呂に入ったり、
ご飯を食べたりしていたのですが、
結局、10時半ごろ沈没して、
今日起きたのは、お昼12時半でした。

それからぼんやりTV録画を眺めて、
ハズと二人で、産直ショップや、スーパーに買い物いいって、
夕ご飯は、ハズが作ってくれるので、
ちょっとだけお手伝いして、
その後はこうして、のんびりパソコンに向かって
遊んでいます。

今日は、何にもしない日曜日。
昼に起きてから、ネクタリンしか食べてないので
夕ご飯は、たっぷり入りそう~。
ちなみに、今日のメニューはハズ特製の
油淋鶏!!楽しみだなぁ~。







鎌倉古都だより

2011年07月30日 16時08分16秒 | ベリーの感想文(本・映画)
鎌倉 古都だより
藤沢 周
新潟日報事業所

天気       そろそろ海はクラゲが出るね


藤沢周 著 : 鎌倉古都だより
を、読みました。


藤沢周が、居を構える鎌倉での日々をつづったエッセイ。
故郷新潟の新聞社に寄せたコラムをまとめたもの。


NHKの週刊ブックレビューの司会者を務める
ナイスミドルなおじさんが、藤沢周だと最近知って、
そして、その藤沢周が、私が現代の天才の一人だと
固く信じている、角田光代のファンだと知り、
「仲間じゃ~ん!!」という、
妙な横のつながりを勝手に感じて、
とりあえず読んでみました。

新潟を、熱く深く愛する姿が印象的で、
その感覚は、東京から遠心状に描いた線上の
南側にある街に住む私にも
理解できる感覚でした。


エッセイが面白かったので、
今、小説も読んでいます。








この世でいちばん大事な「カネ」の話

2011年07月29日 13時30分03秒 | ベリーの感想文(本・映画)
この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫)
西原 理恵子
角川書店(角川グループパブリッシング)

西原理恵子 著 : この世でいちばん大事な「カネ」の話
を、読みました。

“まいにちかあさん”の西原恵理子が、
ティーンエイジャー向けに書いたよりみちパンセシリーズを、
文庫化したエッセイ。

第一章
どん底で息をし、どん底で眠っていた。
「カネ」がないって、
つまりはそういうことだった。

第二章
自分で「カネ」を稼ぐということは、
自由を手に入れる
ということだった。

第三章
ギャンブル、
為替、
そして借金。
「カネ」を失うことで見えてくるもの。

第四章
自分探しの迷路は、
「カネ」という視点を持てば
ぶっちぎれる

第五章
外に出てゆくこと。
「カネ」の向こう側へ
行こうとすること。

高知県の貧しい地域で成長した、
著者の実体験を通して、
著者のお金に対しての考え方を
包み隠さず語っています。

人間が生きてゆくうえで、お金は絶対必要なもの。
死ぬまで切っても切り離せない
お金との関係を、ティーンエイジャーのみならず、
大人の私も、もう一度考えさせられた本でした。
やっぱ、苦労人には勝てないな~。






パロディー好きは、バッグまで!

2011年07月28日 13時19分49秒 | きょうのベリー♪ (日記)


天気        夏空全開33度




女性の憧れというと、やっぱり語弊がありますが
超高級バッグの代名詞と言えば、やっぱエルメスのバーキン。
物入れて、持ち歩くものに100万円って、
パンピーには、狂気の沙汰でございません?←なぜか丁寧




しかし、そんな狂気のバッグでも、
こんなの見たら堪らないっ!!
パロディー・バーキンっ!!
布のトートの5面に、革バッグがプリントされているという!
パロディー好きには、たまらないマニア垂涎もの(笑)


ここで、特筆しておきたいのは、
100万円のバーキンが買えないから(いや、実際買えませんけど)
プリントで我慢しているんじゃなくて、
この、プリントがいいんですよね~。


んで、私が購入したのは、こちらのオレンジ。
      
実際の300分の1というお値段っ(爆)
こんなおふざけ大好きだとういうアナタっ!
こちらのほうで、購入できますよ~。    → ★ 


虫眼とアニ眼

2011年07月27日 14時52分11秒 | ベリーの感想文(本・映画)
虫眼とアニ眼 (新潮文庫)
養老 孟司,宮崎 駿
新潮社

天気          

養老孟司 ・ 宮崎駿 対談 : 虫眼とアニ眼
を、読みました。


スーパー老人養老孟司と、ジブリのボス宮崎駿の対談集。
「もののけ姫に見えるもの」「千と千尋をめぐって」というテーマで進む対談は、
大変興味深い内容でした。

あとがきの養老孟司の文章をちょっと抜粋。

・・・・・やっぱり現代社会は変である。
文部省は生きる力を与える教育といったが、
生きる力がない生き物なんて
そもそも生きものじゃない。
そんな変な存在がいまの子どもだと、
本気で思っているのだろうか。
現代は先が見えない時代だという。
先が見える時代がそれならあったのか。
そういう人には、私は
「あたなたの告別式は何年何月何日ですか」
と訊くことにしている。
人生でもっとも重要な日の日付を知らない人間が、
いつから「先が読める」と
信じるようになったのか。

とまあ、終始こんな調子の屁理屈??を
二人でごねているのですが、
老人であっても、類稀な才能を持っている人の
屁理屈というのは、妙に納得してしまったり
ユーモアがあったりと、
決していやな気分にならないものです。
頑固なんだけど、意固地じゃない。
そして、方や虫取り、方やアニメに
情熱をささげている彼らは、
若い世代にとっては、自由人の代表のように見えて
うらやましい限りなのではないでしょうか?