Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

台湾一周 一人旅 ☆*. 41

2017年07月31日 10時57分48秒 | たび・旅・Trip  (旅行)




曇っていても、青く輝いている綺麗な海を眺めていたらすぐに
1時間半のNOsheet時間が終わりに近づき、そろそろ次の席がある
車両に移動しようと車両を移動しようとしてはじめて
列車が3両ずつしか移動できない事に気がついた
4両向こうに移動したい時は、一度電車を降りて
4両目に移動しないといけないようだった
私は2両目から12両目くらいの移動をせねばならず
突然緊張が走る。
乗り換えの知本での停車時間が長ければ問題ないが
これまでの通過駅の感じから言って
それほど長くはなさそう。
ワタシは、停車と同時にホームに降りれるようにスタンバイして

ホームをダッシュで駆け抜けて、30秒くらいの余裕をもって
車両を移動することが出来た。
さあ、ここからはまた花蓮までゆっくり座って行ける。
次の乗り換えの花蓮までは2時間ほど
右手に時々海を見ながら、列車はだんだん海から離れ
田園地帯や山間部を走って行く
窓際の席が取れなかったけど
隣に座ったムスメと同じ年頃の女の子は
音楽を聴きながらずっと眠っていたので
彼女にウザがられずに、ずっと外を眺める事が出来た。



花蓮に到着し、ここで大挙して降りて行く、シスターと思しき集団の中に
なんだかんだ世話を焼いてくれた、世話焼きおばさんを探して
ホームに立っていると、程なく仲間達とやって来て
別れの挨拶をした。
彼女の友人達も、みんなでワタシを見送ってくれた。



ここから台北までは太魯閣という特急で向かう

さっきまで乗っていた自強号とは違って、新しく綺麗だった。
花蓮を出ると、空は曇り始め、端芳の手前から本降りの雨になった
ああ、やっぱり雨かと思いつつ
7年ぶりの台北が楽しみで、ウキウキして車窓を眺めていた。






台湾一周 一人旅 ☆*. 40

2017年07月30日 10時40分27秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



順調に出発した列車は、高雄を通り越して台湾の南の地域をひた走る

途中、岡山という駅を見て1人でまたニヤニヤ。




走りはじめてすぐに、太陽が昇りはじめて
元気に台湾を照らしはじめた
好天に恵まれた台湾南部。台北も晴れてますようにと祈らずにはいられない





ココナツの林が延々と続くエリアを抜けたあたりから見え始める美しい海岸線
その辺りでワタシは、席を立って次に座れる知本まで立って行く



しかし、ワタシはこの旅で神様に見守られていた
ワタシの座った席の一つ向こう側が、非常出口のようなゾーンで
実質みんなの荷物置き場のような状態になっていて
ここにいても大丈夫かな?って、例の町内の世話焼きおばさん的シスターに聞いて見ると
当たり前よーーーー!という感じで、目の前に座っているワカモノにおいては
そこに誰の荷物があろうが、その荷物と一緒におばさんが立っていようが
全然興味ない感じで、ずっと爆睡していて
ワタシは、チケットを買った日からずっと恐怖を感じていたNOsheetを
こうして難なくクリアして、1時間半のに移動中ずっとキャリーバッグ腰掛けて
台東の美しい海岸線を、眺めることが出来た。











インドか〜

2017年07月29日 17時56分11秒 | きょうのベリー♪ (日記)




久々にFB見たら、『あなたに合う外国』みたいなテストがあって
10の質問に答えると、それぞれに合った外国を教えてくれるっていう遊び
早速、何処だろうとやってみたら







インドだった
ヨガをやってるとか、そんな質問はなかったけど
精神性や、内面的なものに拘りがちなワタシらしい結果だけど
インドには行きたいとは思わない。。。。。






台湾一周 一人旅 ☆*. 39

2017年07月28日 10時10分19秒 | たび・旅・Trip  (旅行)




早くも旅は5日目
この旅最大のチャレンジ、東廻りで台北への大移動の日


朝5時58分ホテルの前はまだ真っ暗。
駅が目の前で良かったって、思いながら
駅までスーツケースを転がして歩く


駅構内は、連休中で朝早くから沢山の人達がおり
その中でも一際目立つ団体が
地味な制服に身を包んだ女性の集団
100人くらいはいる模様。
皆一様に化粧気がなく、姿勢が良く
全員50歳より上の年齢のように見えるのに
決して騒がしくなく、かと言って陰気でもなく
電車に乗る前から、とても気になっていた。




ワタシが乗り込む自強号がホームに滑り込んできた
途中まで座ることが出来るシートに落ち着き




ホテルで渡された、朝ごはんのサンドイッチを開けてみる
朝ごはんが食べられないのなら、朝お弁当を作って置きますよって
言われていたけれど、実際朝早いしきっと無かった事になるだろうと
全然期待していなかったのに、フロントで鍵を返すと
ちょっと待ってと、まるでケーキを入れるような箱に入ったサンドイッチと
カットフルーツそれと、さらに数分待ってと言われて待っていると
熱々の淹れたての紅茶も持って来てくれた
もう、この瞬間あまりのみんなの優しさに、感動して涙腺崩壊しそうになりつつ
笑顔で手を振って別れた



サンドイッチは、ハムやチーズやピクルスをこれでもかと挟んだボリュームサンド





この朝ごはん弁当でも食べきれないくらいだったけど
列車に乗り込んですぐに、さっき見た女性の集団の60代くらいの女性が
陽気に中国語で話しかけて来て、全然わかってないワタシを丸無視で
ミニトマトや、ふかし芋や、ゆで卵の烏龍茶煮なんかを
次から次にくれる。
しかも、美味しいから今食べろと勧めてくるので、一口食べると
本当にビックリするくらいおいしかった。
優しい町内の世話焼きおばさん的なこの女性は
いろんな人にいろいろ配っていて
その仲間の女性は、立っている老人を見るや否や、
自分の席に誘い、席を譲り、これ以上の幸せはないという笑顔で
老人に話しかけていた。



彼女達は最後まで何者なのかは不明だったけど
ワタシの勘ではシスターだったんじゃないかな。
短大で一緒に過ごしたシスター達と佇まいがよく似ていた。







台湾一周 一人旅 ☆*. 38

2017年07月27日 09時35分06秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



日が暮れはじめた頃、台南へ無事帰ってきた。
昼間は暑い台湾南部も、日が陰るとひやりと肌寒くなる。
一日中持ち歩いていたパーカーを羽織って
駅から直接、前日に目星をつけておいたムスメのお土産を買いに行き
ホテルに置きに戻ったら、間髪入れずすぐにまた出発
ホテルの目の前のバス停から、韓国のマウルバスのような路線バスを待つ
15分程してやって来たバス

小さなバスに
ギュウギュウに人が乗り込んで、向かうのは台南最大の花園夜市
ここからの車窓も、台湾の日常を思う存分楽しんで
15分程で、花園夜市に到着




台南の夜市は、台北の士林夜市みたいな感じではなく
だだっ広いグランドのような場所に
屋台がひしめきあって、真っ暗な中に突如浮かび上がる不思議な感じ


雑貨のゾーンなどはそれほどでもなかったけど
なにせ、夕ご飯どきとあって食べ物屋台ゾーンは激混み状態!
ワタシは到着後すぐに、やたらと賑わっている牛排を食べる事に

牛排=ステーキで、ステーキプレート??という感じで
うどんのような太めの麺の上に程よく焼かれたステーキと
美味しいソースがかかっていて
じゅうじゅうに焼かれた、目玉焼きも付いてくる
あんまし食べていなかったせいもあって
すごく美味しかったけど、パーカーだけでは寒くて
写真を撮る手がブルブル震えて、写真ピンボケ




本当におお賑わいの夜市で、5cmずつしか進まないくらい人がすし詰め
こんな時は、リュックを前にからって
携帯もちゃんとリュックの中にしまって
トラブルに遭わないように周りに気をつけて
ようやくこの混雑から脱出



この混雑の中で、頑張ってグワバの生ジュースを買ったけど
氷も一緒にシェイクしてあって、冷た過ぎたーーーー。
真夏に飲んだら、さぞ美味しかったんだろうな。





雑貨ゾーンの恐ろしく長いiPhoneの充電ケーブルなんかを見て
1人でニヤニヤ笑いながら、帰りのバスの時間に合わせて
夜市を後にして、ホテルに帰った。




片側1車線を潰して大きなテントを張って
住民懇親会のような飲み会をしていた
おおらかなTHE台湾な風景が
とても印象に残っている。