Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

釜山旅行記・なんだかオ・ト・ナ☆

2006年10月31日 17時50分40秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

年齢的にはとっくに大人で、大人っつーか小母ちゃんですけど
一人で高級ホテルにご宿泊って初めてです☆
だいたい一人のときは、大学の寮とかゲストハウスとか、
さすがにドミトリーは未体験ですけど、安宿ハンターでした。
ところが今回はツアーに入ったおかげで、お安く良いホテルに泊まれます。
優しくて美しいガイドのキムさんからキーを頂いてみると・・・・。
「きゃ~~~~~っ!!24階☆」声を上げて喜びました。
一人で参加したので、シングルルームと思っていたのですけど
ご覧の通り、ツインルームでした。

      

大きな窓から眺める景色は
     

        

こんな感じの大パノラマ!!そんでついでにチビッとしたミニバーも

      

まあ、とにかく37歳にもなって、一人で立派なホテルは初めてでしたが
なんだかひとつ大人の階段登った気がしました!!
それにしても、きれいなホテルだと、一人でも全然淋しくないですね~。
淋しいどころかウキウキです。顔ニヤけますよ(笑)


釜山旅行記・少々オマチシテクダサイ

2006年10月29日 16時21分32秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

入国審査をスルッと通過して、自動扉が開くとそこは釜山
ツアー客を迎えに来てくれた沢山のガイドさんたちが
ボードにツアー名や、個人名を書いて掲げています。
私は一人参加なので、ボードの一番下に名前が。
2日間ホテルの行き帰りお世話してくれるのは
美しい女性キムさん
なんとも上品な気品の漂う方で、とても優しそうです。
2日間お世話になりますというご挨拶を済ませた後、その他の方が
でてこられるまで、「少々オマチシテクダサイ」と言われたので
ベンチで待つことにしました。

      

ハングルが溢れる構内を見渡しながら、キョロキョロしていると
大学生らしき青年が、「コンニチワー」と話しかけてきました。
なんでも彼は市のアルバイトらしく、観光客にアンケートを書いてもらっているそうです。
そのアンケートがこれ
      

内容はというと、南浦洞(ナンポドン)を中心とした中区という地域を
免税で買い物が出来る特別区にしたいので、観光客に意見を!というもの
誠心誠意でアンケートにお応えし、青年に返すと
南浦洞に対して何かご意見を!と、熱心に迫ってきます。
・・・といわれても何も無いんだよね~。皆親切だし全部大好きだから。」
と、全く参考にならない私の意見に、困り顔で「アリガトウゴザイマシタ」と
去ってゆきました。

さて、出てきてそろそろ40分
みんなまだなのか~~~~~?と
待ちくたびれた頃、なんとキムさんがトラブルの為走り回っているではありませんか!
美女の味方ベリーは、こんな時ほっとけないので事情を聞いてみると
ツアー客が一組見つからないそうなのです。
福岡を確かに高速艇で出発しているのを確かめたそうで
しかし、どこにも彼らの姿が見当たりません!
北の工作員か???と勝手にドラマを想像してみましたが
そんな場合ではないので、一緒に来ていたツアーの方に数名当たってみると
その方達は、すぐにタクシーで市内へ出られたというのです。
それじゃ、ホテルで待っているのでは?という事で
キムさんと皆で早速ホテルに向かいました。
結局彼らはまだホテルに到着しておらず、キムさんはその後も
連絡を取れるよう手配していました。
結局帰る頃になって分かったのですが、行方不明の彼らは
ツアー参加経験がなかったらしく、ガイドさんの存在を
知らなかったそうです。よかった、よかった工作員ではなかったようです。

少々お待ちするはずが、結構長い間港に足止めされてしまいましたが
アンケートには答えられたし、キムさんのお役にも立てたので
まあ、良しとしよう~☆と、幸先いいスタートの一人旅です。


釜山旅行記・のっけから予想外

2006年10月27日 13時50分46秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

10月25日とうとうこの日がやってきました。
朝の7時45分、博多港集合。
以前にも釜山に言った事はありますが、高速艇で行くのは初めて。
一人旅も手伝って、ウキウキして思わず顔がにやけそう。
しかし、私の気持ちとは裏腹なこの空・・・・・。

      

重々しい雲と、強い風。家をでる前から酔い止めパッチを貼り付けて
船酔い対策万全で出かけたのですけど・・・・・・・。
この写真を撮ってからわずか15分後、博多湾を出てすぐに
早くもダウンしてしまいました。まさに予想外の出来事。
おきにの小説をのんびり読書なんて、とんでもありませんっ!!
この日の波の高さ2.5m、窓の外にふと目をやると、
荒れ狂う大自然の脅威がそこにありました。
これが飛行機だとしたら、機内騒然のパニック状態でしょう。
まるでジェットコースター並みの酷い揺れでした。

トイレに入って戻そうとしましたが、朝あまり食べていなかったせいで
吐き気だけで、体中から冷や汗が噴出し、
自分で蒼白になってゆくのがわかりました。
トイレの外で、うなだれていると高速艇のアテンダントのおねえ様が
どうぞこちらでお休み下さいと、一部通路を締め切って他のお客様からは
見えない場所の床に、毛布を引いてくださってそこで横になるよう
ご配慮を頂きました。

このときやっと私は、韓国製の酔い止めめパッチが効かない事に気がつき(遅)
アテンダントさんからお薬を頂き、ゴロリンと横になりました。
最初の15分くらいは吐き気に耐えながら、目をつぶっていたのですが
だんだんと薬が効いてきて、気がつけば船に揺られながらグッスリで、
おかげで3時間の船旅があっという間でした。
そして船が速度を落とし、港に入ったので窓から外を見てみると

       

 
なんと美しい秋の青空!釜山の街が「よく来たね」と、
歓迎してくれたような気がして、とても嬉しくなりました。
さっきまで死にそうだったのに、げんきんにもすぐにワクワクし始め
船を一番で飛び出し、入国審査へいそいでいると・・・。

      
「ん??誰だあれ。」ターミナルのテラスで撮影クルーがお仕事中。
クルーの真ん中に、この距離からでも光を放つ一組の男女が海を眺めています。
きっと韓ドラファンの方ならすぐにわかるのでしょうけど、
そっち方面にかなり疎い私は、一応写真は取ったものの全く誰だか
わかりませんでした。

のっけから予想外の船酔いでしたが、ぐっすり眠って元気になって
案外これでよかったのかな?神様休息をありがとう。
さあ、25時間楽しむぞ~!!


ただいま♪

2006年10月26日 22時27分53秒 | たび・旅・Trip  (旅行)

天気     プサンは 福岡は

本日夕方、無事に帰国する事が出来ました。
滞在時間25時間の短い旅でしたが、とても楽しかったです。
同じツアーに参加された方々も、気さくな方ばかりだったし
ガイドのキムさんは、上品で美しく優しい方だったし。
身体は疲れたような気がしますが、気分的には爽快なので
明日からまたお仕事頑張れそうです。いや、頑張ります(笑)

今回もいろいろな方に道を尋ねたのですけど
皆さん親切に教えてくださって、本当にありがたかったです。
しかし、女一人なのでまさか旅行者とは思わないようで(現地人に見えるらしい)
韓国語で話しかけられること多数で
携帯の勧誘までされてしまいました(笑)
たったの25時間だったのに、街に溶け込むのが早いみたいです。

旅の詳細はまたのちほど、写真つきで書きますので
よろしくお願いいたします。

それではおやすみなさいいい夢見ましょうね~