人生の特等席(映画)
を見ました。
大リーグの凄腕スカウトマンとして生きてきたガスも
寄る年波には勝てず、毎朝の排尿にも苦心するほど。
スカウトマンとして重要な目も、だんだん見えなくなっていた。
そんな彼に、球団や友人も不安を感じるようになる。
今どきの情報ツールも使用せず
頑固に自分のやり方を貫くガスは孤立してゆく。
そんな時に右腕になるために、サポートを願い出た一人娘ミッキー。
そしてそこで出会う、一人の青年。
「えっ??もう映画出ないって言ってなかったっけ??」
という、素朴な疑問は置いといて
クリントイーストウッドが監督してると思って見に行ったら
一番弟子が監督している作品でした。
歳を取るってこんな事なんだろーなぁ~と、
本当の老人が、演じると説得力があってなんとなく
老人の自分を想像する事ができました。