桑港ヨガ修行 4

初めてのアメリカ旅の目的は
自分では信じがたい事にヨガの修行
こんな事になるなんて、
競技生活をしていた昔は
あれほど合宿が嫌いだったのに
今では、自ら望んで合宿へ
しかも、ほぼマンツーマンの
こってりコテコテの練習のみ


その合宿2日目
時差ボケがひどく、2時間しか眠れず
現地時間の朝6時に起きて
1人黙々と朝練を1時間半行って
指導者が到着し、さあ今から
本格的に練習！！！！という時に
目眩、頭痛、吐き気。
いつも無理を無理と思わず
無理に無理を重ねることが
ごく自然な行為である私をもってしても
それ以上練習することができなかった。
指導者に身体がキツイ旨を話し
昼過ぎまでベッドに潜り込み
結局この日、練習できたのは
午後3時になってからだった


大枚をはたき
何時間も飛行機に乗って、
高速鉄道も行き止まりの
田舎町まで遠路はるばるやってきたのに
私は何をやっているんだ！
バカバカバカバカバカァーーーーーーーー！！
と、自責の念が止むことのない
1日だったけど
指導者が言う通り
この体験は、私の今までの練習スタイルを
改めるいい経験になった
なんといっても、今回の合宿の
最大の目的は、強張った身体を
芯からほぐす事
そのためには、マインドの変化なしに
真の変化が有ろう筈もない
神さま、ほんとナイスプログラム（笑）
勿体無かったって思いは
今もあるけど、大きな学びはあったと思う。

開幕戦は祭り

福岡の街が、また賑やかになる野球シーズンが到来して
今日は開幕戦！！
スペシャルシートを所有している
マダムegにお誘い頂いて、ヤフオクドームへ


開幕戦の君が代斉唱は、藤井フミヤ
始球式は、小平奈緒
うーん、豪華 ☆*.


おまけにちゃんと勝ってくれて
もう一度フミヤが登場して
「勝利の歌」を熱唱してくれた。








今年も日本一！もう一丁！！

桑港ヨガ修行 3

飛行機から降りて、顔を洗って、歯を磨いて
入国審査場に向かうと、この長蛇の列
4本ほど同時に飛行機が着いたみたいで
運が悪かったらしい。






空港で、clipper Cardを購入して
空港からバートと呼ばれる高速鉄道に乗り
一駅で降りて、Dublin行きに乗り換える。
出発前から、この乗り換えがうまく行くのか不安だったから
乗り換えが成功して、一安心
降りるのは、終点の駅。


終点で降りるとkyちゃんから、私の名前を呼ばれ
ホームではじめましてのご挨拶。
このkyちゃんは、5泊いっしょに過ごして
とても楽しく過ごして、仲良くなれた。


雨の中、大家の車でホテルに送ってもらって
少し落ち着いたあと、早速練習開始






夕ご飯は、通り向かいにある
whole foodのホットデリを調達して食べる
店内は、可愛いイースターのお菓子で一杯だった。

桑港ヨガ修行 2

そもそも、25年前にハワイに行ったきり
アメリカ方面に出かけていなかったのが災いして
ESTAの存在をすっかり失念していたのだけど
初めてのアメリカ本土に向かうのは
ユナイテッドのマイルでとった
エコノミープラス
今では信じがたいほど、狭くなってしまった
エコノミーシートを、30年前のエコノミーサイズに
戻したようなシート。
これ以上狭いなんて、ほんと無理。




それにしても、長い。
釜山に行きすぎて、3時間を超えるフライトに
身体が悲鳴をあげるという、なんと軟弱になったことか（涙）







機内食は、全然美味しくないのに
食べてしまうという、自己嫌悪（汗）

桑港ヨガ修行 1

娘の大学の卒業式を見届け
翌日に、サンフランシスコへと
ヨガの修行に出かけた。







初めての羽田国際線
ここにたどり着くまでに
すでに大ピンチが勃発した。


福岡の国内線のカウンターで、ESTAを
取得していない事に気がついた。
羽田空港からサンフランシスコに向けて旅立つ
わずか6時間前。
諦めがいい私は、すぐに「もう行けないかも。」と
思ってしまったが、カウンターのカトパン激似の
可愛いお姉さんが、即座にESTAを申請するようにと
促され、スマホから登録して
なんと、15分ほどで承認されるという
ミラクルが起こる。
早めに空港に着いて、家族で空港朝ごはんを取るはずだったのに
この騒動で全部パアで、ドタバタと羽田に向かった。
念のため、羽田でもう一度ESTAを確認してみると
ほんとうに、ちゃんと承認してあった。
こんなミラクルあるのか？？？
驚いていたけれど、渡米中もっとミラクルが私を助けてくれた。