映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(河原町界隈) 「激写!古本屋さん」

2006-02-08 06:12:28 | 雑記帖
 河原町の本屋では若い頃、私は「オーム社」へよく通いました。専門書は大抵なものなら取り寄せてくれたり、大変面倒見が良かったので便利でした。今は「無料大型貸本屋」とも云われる市立図書館で、間に合うので全く行きませんし、パスして仕舞いましたが今でもまだあるのかな‥
 古本屋さん‥私は関心ありますね。それも買うのではなくて我が家で年中、深刻な問題になっている「ゴミ」‥でもこれは価値観の違いからなんですが‥私は捨てるに忍びない‥ので、なんでもいいから引き取ってくれないかな(?)と思うのですが‥
 「昭和xx年発行 明治大正文学全集」‥勿論、私が買ったんじゃありませんよ‥「 おっさん、この本どーや?」「いやー、こんなんは著作権切れで、いくらでも作れるものなのでねぇー」などと言われるのがイヤなので尋ねたこともないのですが‥
 ほんとに同じ類の本が、50円から200円で並んでいるのですよ‥可哀相なBookさんたちですね。ほんとに涙がちょちょ切れそうなくらい気の毒です‥が、こうしてロハみたいな値段でも、欲しい方に買って戴ければ幸せですよ。
 我が家のそーじ大臣は軽トラで‥「市営廃棄物処理場」へ持ち込む魂胆のようですが、そうはさせじ‥とする私とのゴミ攻防戦の行方は‥
 私は「本」は「本」らしく運命を全うさせてやりたい‥と思うのですが‥
 10円でも良いから河原町の古本屋の店頭に、並ぶことが出来ればこれ幸せ‥など思うのですが‥あとからやっぱり惜しくなって慌てて後から50円で、買い戻しに走ったりして‥(笑)

 ま、これについては我が家の大掃除の都度、問題になっているので、後日に稿を改めて触れてみようと思います。