映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(河原町界隈)再び「さらば京都宝塚‥」

2006-02-06 05:41:19 | 雑記帖
 四条から河原町を上って行きますと、我が青春の夢の跡「京都宝塚劇場」です。
 アレからすでに一週間にもなるのに、まだ未練がましく追っかけています。
  ロング・ランの記録が入りました。
  さすが「国際文化都市」の京都市民の皆さん‥私は「お隣りさん」ですが、やっぱり敬服しますよ。

 (最新情報)京宝ホーム・ページより <興行成績ベスト1>
 京都宝塚劇場 「敦煌」1988.6.25-9.16 (63日) 入場者数 95,026人
 京都スカラ座「タイタニック」1997.12.20-1998.6.19 (182日) 265,611人
 京極東宝1「千と千尋の神隠し」2001.7.20-12.21 (155日) 163,429人

 「敦煌」は見ていませんが井上靖氏の作品でしたね。ちょっと不勉強で判らないのですが、シルク・ロードあたりを扱った作品のように思いますが‥機会があれば観て見たいです。
 「タイタニック)テレビで観ました。VTRも採ってあります.再見したいけどこれは上映時間長かったのかな?
 「千と千尋の神隠し」これもテレビで‥VTRもあり‥大人が観ても結構、楽しめるアニメでした。アニメで一番胸がつまったのは「火垂の墓」です。原作者はあの時代に生きた人だから、表現に真実味がありました。可哀想で二度と観たくない‥という意見もありましたが、戦争体験を風化させないためにも、多くの人に見てほしい‥と私は思います。


 先日の「ラスト・ショー」特集ブログには、私と同じ思いの方々からも同感のご意見を戴きました。私達世代にとって一生忘れられない想い出を秘めた場所が、消えていくのは寂しいことです。、
 しかしこれも時代の流れ‥どんな風に再生して行くのか‥それだけを楽しみにしましょう。
 尽きせぬ熱い思いをコメントに託して下さいました皆さん‥ほんとに有難うございました! 
   次回は 再び「さらば!京都スカラ座」です。
   相変わらずどこへ脱線するやら判りませんが、懲りずに観てやって下さいね。 これこそほんまに「雑記帳」になりそうですが、よろしく‥