電気は止まる。または、止める。
・不意な停電(災害、事故など)で止まる。
・高圧の電気設備の点検で年に1回の作業で止める。
そんな中、復電後でのトラブルも案外多い。
①基板が壊れる。
②エレベーターに人が入っていた。
③警備会社、管理会社やエレベーター会社などの方の緊急出動で駆けつける
これらの項目は、3大トラブルとして挙げられます。
②と③は、停電前に、確認すれば防げます。
が、
①に関しては、予見できないし、費用が発生します。
原因は、
◆開閉サージ(電圧を入り切りした時に発生する高電圧)と基板の劣化
ほとんどの電気機器に基板は付いています。
しかし、その中には、いろんな素材が組み込まれています。
新品ではありえない事が古くなると起きることがあります。
また、
メモリー用のバッテリーも基板についていることもあり、
時間が経過すれば、停電しただけで設定(電話交換機など)が消えます。
故意にではありませんが、
停電後に故障する可能性があります。
今後はできるだけ、
電気の停電点検の時には、
心配な電気製品は、『スイッチを切り、コンセントを抜くように』
お客様のご協力をお願いしたく考えております。
・・・・ マっちゃん
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