『電気が点かないので診てください』と、
お客様からの問い合わせがありました。
階段のダウンライトにクリプトン電球(小型白熱電球)の組み合わせ。
白熱電球の照明器具が点かない場合の診断の順番として、
①白熱電球の確認
②照明スイッチの位置の確認
③照明器具に電圧(100V)が印加しているかの確認
④配線の確認
と、先入観無しに進めます。
今回は、
①の段階で、フィラメント(発光部)が切れていました。
『電球を変えたばっかりで新しいはず。』と思い込んでいますが、
現実は、点かない電球(古い電球)でした。
といっても、そこは冷静に、
『電球がダメですね』と説明をします。
? ? ? プチネタ
<白熱電球の導通確認の方法>
?見た目が新しくても、電球が点かない場合
テスターで電極間の導通を確認する。
◆横と下の間の導通が有ればOK!
念のために、テスターでソケット電圧の確認をする。
確認作業は、
『思い込まない、勘違いをしない。』
を第一に事を進めます。
そうしないと、時間ばかりかかります。
・・・・ 電管太郎
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