停電して作業する電気工事の立ち会いをした

電気の仕事をしている【電】でありますが、

　具体的には、電気保安管理業務に従事している

 電気管理技術者です。

業務内容は、電気の保安に関する監督として、

　　電気事故、感電防止に努めます。

　　　特に、業者が複数交錯する場合の交通整理をしないと、

　　　　電気事故の可能性が出てきます。

今回、

　停電を伴う電気工事業者と一緒に

　　電気設備を停電して、一部の改修工事を行います、

【電】の役割は、

　　　・・・・・・・停電前・・・・・・・

　　◆停電の安全の段取りをする。

　　　　※電気工事を行う場合には、

　　　　　電気工事業者に安全作業を実施してもらい、

　　　　　　【電】は、その進行状況を確認します。

　　◆停電後の安全を確保する。

　　◆安全処置を行った後の確認を行い、

　　　　作業指示を行う。（放電・電路の接地）

　　　　※指示の後から電気の工事がスタートします。

　　　　・・・・・・・復電作業・・・・・・・・・

　　◆工事の完了確認を行う。

　　◆高圧電路の最終確認

　　◆復電指示

　　◆復電後の電気設備の確認

　　　　を行います。

簡単にまとめると、

　　”感電事故や電気事故が起きないように、

　　　とにかく安全の確認を行う。”をいったことをします。

ここで、

　停電後、安全処置をすれば感電することはないのですが、

　　案外と電気の作業をする方も心配症です。 

　　　

　とにかく、安心して作業に取り掛かれるように

　　　安全の確認は徹底的にします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　電管太郎【電】