災害が騒がれだしてから、
危機管理について、いろんな話が出ているこのごろ。
『さて?』と,
まずは、何をしたらいいのかな?
そんな中、
<事前準備・初動対応セミナー>
なるものを受講してみた。
主な内容として、
□会社として災害にどう向き合っていくか?
□会社にとって、被害を軽減するためには?
□事前に何を?
といったことを整理するためのセミナーです。
改めて納得するものばかりです。
会社の場合は、災害を予想して、
〇事前に準備していかに復旧を早くするか。
〇被害をいかに少なくするか。
〇協力会社との連携をうまくするためには
考えられるリスクを想定して準備することが、
信頼にもつながることを講義で話しておりました。
ところで、
『事前に会社に何を準備しておけばいいのか?』
と仲間内での飲み会で出た話です。
□バール・木切れ(1m程)・・・歪んだ扉や重量物移動
□消火器とその場所 ・・・火が出ると慌てる
□ハシゴ・脚立 ・・・電気管理者が駆けつける時に助かる。
⇒道路が使えないと自転車で移動すると道具が・・・
□ポータブル発電機+予備燃料 ・・・電気があれば何とかなる。
□仮設照明 ・・・
□自転車+空気入れ ・・・道路が使えない場合の移動手段
□養生シート(ブルーシート) ・・・雨避け、敷物、何でもこい
・・・・まだまだ、福岡での地震の経験もあり、
そのうち、纏めようと思います。
・・・・ 電管太郎【電】
コンセントの口数がちょっと足らない時に使う、通称「三角タップ」
結構便利で良く使います。
◆この場合、1口を3口に増やすことができます。
しかし、
コンセントに差して使う時に、
重くなってコンセントから抜けたようになります。
当然、コンセントの電極も露出しますので、
トラッキングやショートの危険性があります。
コンセント回り全般にいえるのですが、
コンセントから抜けそうになったり、
ずれたりしたりしますので、
時々チェックをしましょう。
★抜けているなら、再度、入れ直しましょう。
また、三角タップを使いすぎると、
『タコ足配線』と同様に危ないです。
常時使用するなら、コンセントの口数を増やすことを検討しましょう。
何事も慎重にお願いします。
・・・・ 電管太郎
アースが付いたコンセントプラグは、
①接地極一体型
②アース線が別
があります。
コンセントの標準型は、
が多い。
パソコン機器や医療器械には、
接地極一体型のコンセントプラグ(3P型)を
使う事が多いので、
通常のコンセントに刺せないので、
接地線のアダプターを付けたりします。
すると、
こうなります。
ところが、コンセントプラグ自体が長く、重くなりますので、
こうなると、露出した電極に
ホコリや異物(金属など)が接触する可能性があります。
⇒トラッキングやショートの原因となります。
※電気火災の原因です。
これを防ぐには、接地極付のコンセントに取り替えます。
※別途、接地線の配線が追加にまります。
これで、確実にコンセントプラグの固定ができます。
電気管理者の観点からも、是非このようにお願いします。
・・・・ 電管太郎