「090-・・・-・・・・」
【電】「誰だ?」
しばらくすると、また、電話が鳴る。

「〇〇〇店」・・・お客様だ!
※後から、店長さんの携帯でした。
【電】「どうしましたか?」
【店長】ブレーカーが落ちまして、
仕事ができません。」
※ここは、夜中も営業している
某大衆食堂です。
【電】「一度、小さなブレーカーを切って
大元のブレーカーを入れると入ります。」
【店長】「してみたのですが、・・・」
【電】「では、行きます。」
⇒⇒夜中の緊急出動!!!
さて、現場到着!
【電】「どうです?」
【店長】「今はブレーカーが入っていますが、
先ほども落ちました。」
【電】「では・・・」
絶縁抵抗測定器を準備して
絶縁を調査する。
【電】「この回路だ!」
回路を見つける。
早速、その回路を切り離してブレーカーを投入する。
⇒⇒⇒ OK
しばらく様子を見て、問題が無いことを確認する。
【電】「店長さん。電気が来ていないところがありますか?」
【店長】「このテーブル換気扇ですね」
【電】「では、明日確認しに来ます」
【店長】「分りました。ではお待ちしております。」
と、現場を後にする。
夜中でも、仕事をしている方はいっぱいします。
”お仕事ご苦労様”
家路に着きながらそう思いました。
・・・・電管たろう【電】