子供のころ
『潜水艦のおもちゃ』でよく遊んでいました。
息子も小さいころお風呂の中で、遊んでいたものです。
今の潜水艦は、
①通常型潜水艦
②原子力型潜水艦
と大きく分けてあります。
基本的には、発電してモーター駆動で進みます。
①通常型も進化して、エンジンで発電⇒充電⇒モーターは同じですが、
なんと、潜航中に空気を使わないでエンジンをかけて発電している様です。
●「AIP型潜水艦」・・・非大気依存推進潜水艦
スターリング型エンジン(日本のそうりゅう型潜水艦)が運用されています。
バッテリーも進化していますので、相当な時間の任務につけることでしょう。
②原子力型は日本では使用されていませんが、外国では使われています。
簡単にいえば、原子力発電所を抱え込んだ潜水艦です。
◆原子炉の寿命と潜水艦の運用時間を合わせています。高圧蒸気タービンで
常時発電していますので、長時間の任務につくことができます。
必要な酸素は、有り余る電気を使った水の電気分解で水素と酸素を作り出します。
問題は、放射線と閉鎖空間での隊員のメンタル部分とのこと
潜水艦は、その任務上絶対的な機密事項が多く、
潜水能力(深度〇〇〇m)、潜航時間、作戦人数、出航時間などは、
一切公表されていません。
作戦タイプとして、
①通常潜水艦は、待ち伏せして攻める。
②原子力潜水艦は、深海で常時潜航を行う待機して任務を行う。
と書いてありました。
ちなみに、
潜航中は廻りが見えません(GPSも不可)ので、
深度と正確な海図とソナーでトレースしながら
移動しているとのこと。
クジラと同じような感じです。
・・・・ マっちゃん
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