LED照明器具の活用

LED電球が製品になって普及してきました。

その長寿命（４００００時間ほど）には感心します。

1日中点けっぱなしで約4.5年はOKの計算です。

長く使う場所や蛍光灯の交換の手間があるところ

　　●高い天井の照明や店舗用ダウンライト・・・（高所での交換）

　　●マンションなど、蛍光灯が数多く使われている場所・・・（蛍光灯の交換手間）

　　●非常用照明、誘導灯への活用・・・（バッテリーが小さく済む）

　　など、業務用で省エネもありますが、交換の手間と効率から

　　結構取り付けられています。

参考までに、

＜寿命について＞・・・機種により違いますが

　　白熱電球　1000から2000時間

　　蛍光灯　　6000から15000時間

　　LED照明　40000から50000時間

　　ただし、照度低下が７０％以下が寿命と定義されていますので、

　　LEDは明るさの低下を気にしなければ、ずっと使用できそうです。

　　（これは、LEDを覆っている樹脂の透明度が影響しています）

我が家のLED電球の活用方法

①トイレ照明として

　

　　●センサー付きの電球型LEDを使用（スイッチいらず）

　　⇒トイレの扉を開けるだけで点灯します。（5分間）

　　　夜中にトイレに行くときにはとても重宝します。

　　　ただし、「大」の時、5分以上じっとすると消えますので、

　　　細かく動いています。

②玄関灯および防犯灯＋明るさスイッチ

　　●暗くなると自動で点灯します。

LED照明器具は省エネで長寿命ですので、

特性を利用して活用すると、

使い方もいろいろできます。

＜ちなみに＞

シーリングライト（カバー付き）

調光タイプは、中に「白色」と「電球色」の数多くのLEDが順番に並んでいます。

この2種類の色のひかり方を調整して「白色」⇔「電球色」を自在に

調整できます。

また、LED照明になると

電球ゴミが減りこれも助かります。（）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　マっちゃん

相談

ある日の午後7時ごろ、お客様より電話

「さん、今度来る時にご相談がありますので・・・」

と神妙な感じ（）

不安な気持ちでお客様のもとへ行きました。

話は、

電気工事店が出した見積書の内容説明をお願いしたいとのこと。

電気保安管理の仕事は、保安の監督を目的とします。

電気工事からの工事見積書の内容把握は、お客様が納得するためには大事なことです。

だから、

お客さまへは、その内容の説明と、具体的な説明をします。

　　●この項目は必要かどうか？

　　●「LBS」「VT」「CT」はなんですか？

　　●「G50A」と「G65A」の違いはなんですか？

　　●工事屋さんには、どのように交渉したらいいのか、など

といった質問には、きちんと説明をいたします。

そうして、十分納得していただきます。

『同じような明るさ「蛍光灯型電球」と「電球型LED]の消費電力の違いはあるのですが？』

⇒そんなに差はありません。点灯時間の差「1000時間」「40000時間」、といった。

ちょっとした疑問、質問でも結構です。

そんな気持ちで仕事をすることを大事にしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・マっちゃん

今日は合同会議

今日は、協同組合の合同会議がありました。

今回は、来年度の方針をまとめ、

我が協同組合の次年度事業計画をまとめます。

話は進み、やっとでました、「電管太郎」のご披露です。

みなさーん、電管太郎をお願いしまーす。

盛り上がれば

電管太郎も上級グレードの「電管太郎スーパー」の企画をしますよ

有意義な会議の後は、お待ちかねの

懇親会

F川代表理事の「カンパーイ」のあいさつの後は

楽しい飲み事（）

今日参加していただいた先輩方

今後も若輩者をご指導、ご協力をお願いします。

頼りにしています。

大・先・輩！！

F川代表理事おつかれさん

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　マっちゃん

切れた電球の確認

あまり使わなくなった白色電球

悪者ではないのにいつも電気代の比較にされているけれども、

あかりの雰囲気は、蛍光灯やLEDには変えられないところもあります。

さて、

まぶしくない白色電球（電球が白くて中が見えないタイプ）が

点かなくなると、だめかどうか、どうして確認していますが？

それは、振りましょう。

しばらく振るとこうなります。

中の発光部（フィラメント）がバラバラになって

ガラスの内側の静電塗装を剥がします。

☆ご参考までに☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　マっちゃん

電気の単位

電気に関わる書類を見ていると、

時々、単位の表記がおかしい時があります。

つまり、

　●　小文字のｋは「１０００」の意味、大文字のKは「温度のケルビン」

　●　ｈは「時間」で、Hは「ヘンリー（自己・相互インダクタンス）、磁界で出てくる単位」

です。

だから、

電力の表示は、「KW」ではなく「ｋW」と表示して欲しいし、

電力量の表示は、「KWH」ではなく「ｋWh」と表示して欲しいと考えます。

ひどいのが、電力量の削減で「KW」で説明している書類を見ると、

　　「・・・・・・」（）

＜余談＞

実際に、大手電力会社の資料にも「KW」と書いてある。

意識して、単位を書いてもらいたいものです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・　　マっちゃん