中小企業診断士 藤田雅三 ブログ

~コンサルティングblog~ざっくばらんにいろいろ書きます。

ネットの場をウエットにフォロー

2011年12月22日 07時15分20秒 | インターネット・IT・パソコン

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「余暇ライフ満喫段階いざなう ネット活用リアルと連動」
・定年延長や再雇用で働き続けてきた団塊世代が2012年から順次65歳に到達、退職時期を迎える。
・ガーデニング、料理、登山、旅行。趣味の成果を写真で残すシニアは多い。デジタルカメラの普及でこうした写真をネット上で保管、発表するサイトの利用者が増えている。若者向けとは一味違ったサービスで中高年顧客をつかむのがデジブックが運営する「みんなのデジブック広場」だ。
(引用:2011/12/14 日経MJより)

とのことです。
同社の中高年への人気の秘密は、
1.連絡を密にする
2.利用を習慣化してもらう
3.リアルを絡める
の3点だそう。

IT技術に疎い中高年のサポートのため社内に10人のサポート部隊を設置し、問い合わせに対応しているとのこと。
すごいのは、有料会員が1ヶ月以上ログインしないと、電話を掛けて理由を尋ねるのだそう。「使い方がわからなくなった」と言われれば、すぐにパソコンを起動してもらい教えることもあるのだそうです。
会員資格更新率は8割を超えるとのことで、サポートの効果もあるのでしょう。

いろいろなWebサービスがどんどん開発されていますが、他社との差別化は意外にもリアルでウエットなサービスにヒントがあるかもしれませんね。

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本格ファスト食品

2011年12月21日 07時17分23秒 | 商品・製品開発

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「日清フーズ 冷凍の生パスタ」
・日清フーズはお湯で30秒ゆでるだけで元の食感を再現する生パスタの品揃えを拡大中。・生パスタは乾麺と異なり生地を練って麺に成形した後の乾かす行程を省いた商品。
・原料や製法が本場イタリアと同じ「マ・マーパスタフレスカ」のシリーズを発売した。(引用:2011/12/14 日経MJより)

とのことです。

以前にも、冷凍パスタをスチーマーで処理してすばやくパスタメニューを提供することのできる
業務用スパゲティ「ソル・レオーネ冷凍スパゲティ1.7ミリ」


の記事がありました。

昔はそれほど冷凍麺の種類も多くはなかったとおもいますが、いろいろ本格的な麺で選択肢の幅が広がっていますね。冷凍麺って意外にもちもちしていて食感も良いものが結構あるように思います。

メニューの幅も広がり、素早く提供できるパスタ料理、どんなお店でも活用しやすいのではと思います。

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忘年会

2011年12月20日 07時17分51秒 | 日記

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

昨日はお世話になっている株式会社コンサラートの忘年会。

コアメンバーからアソシエイトの皆さん大勢あつまっての楽しい忘年会となりました。
 

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理念の継続

2011年12月19日 07時15分50秒 | 事業承継

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

先日の日経MJに次のような記事がありました。

「ヤオコーのトップの資格」
・2011年3月期まで22年連続で増収増益の食品スーパー、ヤオコー。大王製紙の前会長の逮捕などを受け、一族経営に不振の目を向けられるが、川野幸雄会長は「現社長の次は私の息子につなげたい」と明快に言いきる。
(引用:2011/12/11 日経MJより)

とのことです。
もう10数年以上前に、うちも日本スーパーマーケット協会に加盟していましたが、その会合でされていたお話しをふと思い出しました。たしか記憶によると、”新入社員の親御さんが、せっかく大学まで卒業したのに就職がヤオコーか”とおっしゃったことがある、それを聞いて、流通業界の地位向上にますます努力しなければというようなお話しをされていたように思います。

ヤオコーは上場企業ですが、それでも創業者である実母の教え、考えを受け継いで動いてきているとのこと。

どんなに大きな企業になっても、ぶれない理念を承継していくのは大切です。
昨今流通業界の再編が激しく、M&Aや合併などが盛んに行われていますが、創業の精神をなくさないようにしていきたいものです。

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これから商売を始める人に~会社の潰し方

2011年12月18日 07時28分24秒 | 起業・創業・ベンチャー

おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。

診断士という職業に就いてから、創業セミナーだとか創業塾といったテーマのセミナーや研修をよく耳に、目にするようになりました。

私自身は、あまり「創業」というテーマでお話しをする機会がなく、また自分自身が創業セミナーや創業塾に参加したこともないので、くわしくはわかりませんが、やはり自分自身の棚卸などから始まって事業計画などをつくっていくような内容なのかなと思います。
他にもリーダーシップ系やコミュニケーション系の内容をからめたようなものもあるのかもしれませんね。

ずっと前から感じていたのですが、万が一潰れたとき、廃業するときのことを教える創業セミナーというのはどれくらいあるのでしょう?

あまり聞いたことがない気がしますし、人によっては、”創業セミナーでそんなネガティブなことを教えるなんて”という人もいるかもしれません。

しかしながら、創業しても数年後にやめていく、やめざるを得ない人達が多いのも現実でしょう。

自己資金のみでの事業であれば、誰に気を遣うことなく、やめてリスタートすればいいのですが、他人や金融機関から借り入れしたりしているとなかなか大変です。

希望に燃える「創業セミナー」などで、ネガティブなテーマと感じるのかも知れませんが、いざというときどうなるのか、潰れたらどんなことが待っているのか、どう対応し、どう廃業していけばいいのか、といったことを知らないまま、教えないまま、創業の話だけをするのは”無謀”で、”リスク管理”ができていないと思えて仕方がありません。

そんなことを前から思っていたところ、ずっと前に買っていて最近ようやく読んだ本の著者が、真っ先に会社の潰し方を学んだのだと。

●「外食・非常識経営論」 日本レストランシステム株式会社代表取締役会長 大林豁史
本の表紙をめくるとすぐに次のような言葉がでてきます。
”私は、起業の仕方の前に、「会社の潰し方」を学んだ。”
まず私は「どのように会社は潰れるのか」という過去の事例と、いざという場合の「会社の潰し方」について一所懸命に勉強した。万が一、そのときがきたらいかに会社を整理すべきなのかが気になったからだ。
もちろん、これはそうした状況になることを本気で想定した弱気の作戦ではない。会社経営が怖かったわけでもない。ボトムをわきまえた上でスタートするのが、逆に長続きする会社を作り上げる近道だと私は思ったのだ。

と、やはり同じように考える人はいるんだなと。

創業の事業計画の中で、事業リスクの洗い出しなんかもやるのでしょうけれど、そもそも事業を始めることそのもののリスクについて、もっと勉強しておくべきなのかなと思います。

著者も述べているように、”弱気の作戦”ではなく”前向きなリスク管理”だろうと思います。

経験の長い百戦錬磨の経営者でも、もうどうしようもない状態になってからいろいろな相談を持ちかけてくる人も多いのが実際の所です。どういう状態に、あるいは状況になったらどうするのか、誰が、どこが相談にのってくれるのか。

「万が一の引き際」の見極めって、その後の人生にまでかかわってくるものです。

これから創業したいという人は、こうしたこともぜひ知っておいていただきたいと思います。

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