日吉に向かったのですよ。
雨が降りそうだったので急ぎながら。
新宿で山手線に乗り換えようとして
ホームへの階段を下りて行くと、
目の前で扉が閉まって発車してしまった。
数分後に来るはずの次の電車を待つ。
・・・来ない。
しばらく待っていると、なんでも
「隣の新大久保駅で警報が鳴ったので安全確認中」だと。
耳を澄ますと向かいのホームでは「人身事故」と言っている。
さすがJR。すばらしい情報共有システムですな。
つまり、山手線の外回り(渋谷->新宿->東京方向)で人身事故があったのだろう。
そちらのホームには情報が伝わり、
私が立っている内回りは二の次ということか。
でも、新大久保駅では、ホームの両側に別々に入線しているはずだ。
つまり、ホームの新宿よりの端から飛び込み、両方にまたがるように(略)ということだろうか。
そんな推理は問題ではない。それより、
JRさん、お願いです。いい加減に駅を飛込みが物理的に不可能な構造にしてくれ。
猛スピードで走っている電車に触ることができるホームなんて、
強度が足りないのを知っているのに堤防を補強しないのと同じくらい愚かなことだ。
これは無茶なことではない。
地下鉄のようにホームを覆ってくれればいいのだ。
不幸な飛び込みも、不慮の事故も、線路内に物が落ちることも、
変なおじさんが線路を歩き始めることも、
それらのために遅れてイライラする人もなくなるではないか。
でも、私の知っているJRさんはこう言うかも知れない。
「だってそんなことしたら全国3万人の自殺者から貴重な手段を奪ってしまうじゃないか。
アメリカのクレジットカード会社だってあれだよ。
偽造カードが使用されたとき、カードで買い物をされたお店から罰金を取るらしいよ。
それでその罰金がカード会社の利益のかなりの部分を占めているらしいよ。」
分かりました。
じゃあ、断固たる決意があれば乗り越えられるけれど、
ちょっと転んだだけでは線路に落ちられない柵でもいいよ。
そんなお薬が必要な会話を脳内で繰り広げつつ、
「もうすぐ動き出します」というアナウンスを信じて待つこと数十分。
いつもより復旧まで時間がかかっている。
これは相当広範囲に(略)。
日が暮れて暗いからね。点検も大変でしょう。
その間にホームの人は増えるし、
ちゃらちゃらしたおにいちゃんやおねえさんがケッタイな日本語で
電話をはじめ、ふらふらしている。
列を離れたので詰めると、戻ってきて入り込み私をにらむ。
変なおじさんが私から10メートルくらいのところに来て
駅員に大声で絡み始める。
私はおじさんに警戒しながら立っていたが、
驚いたことに周りの人は無関心なのね。
おじさんは刃物を持っているかもしれないし、
あるいは体当たりしてくるかもしれない。
線路に落ちたところに電車がくるかもしれない。
なるほど、これが正常性バイアスというやつか。
納得したので私は一人遠くへ移動しました。
最初に立っていたところは渋谷駅の階段へのポールポジションだったんだけどな。
ところでこういう場合、払い戻しはどういう決まりになっているのだろう。
JRや鉄道会社は損害補填を受けているけれど、
乗客は長距離や何時間かの遅れを蒙らないと払い戻してもらえなかった気がする。
ううむ。
乗客は時間的損害を補填されていないよ。
SUICAにチャージしながらそんなことを考える。
それにしても、SUICAは料金を先に払い込んでいるのに、
全然割引がないのね。
JRは前払いされた資金を運用して金利を稼いでいるのに。
それにしても、私がホームに下りる直前は山手線は
正常に動いていたのになぁ。
そういえば前回も山手線は軽く止まったな。
最近の私は週に2回くらいしか電車に乗らなくなったのに、
その数少ない機会を狙い済ましたかのようなタイミング。
これが連邦のエイトク効果の威力なのか・・・。
雨が降りそうだったので急ぎながら。
新宿で山手線に乗り換えようとして
ホームへの階段を下りて行くと、
目の前で扉が閉まって発車してしまった。
数分後に来るはずの次の電車を待つ。
・・・来ない。
しばらく待っていると、なんでも
「隣の新大久保駅で警報が鳴ったので安全確認中」だと。
耳を澄ますと向かいのホームでは「人身事故」と言っている。
さすがJR。すばらしい情報共有システムですな。
つまり、山手線の外回り(渋谷->新宿->東京方向)で人身事故があったのだろう。
そちらのホームには情報が伝わり、
私が立っている内回りは二の次ということか。
でも、新大久保駅では、ホームの両側に別々に入線しているはずだ。
つまり、ホームの新宿よりの端から飛び込み、両方にまたがるように(略)ということだろうか。
そんな推理は問題ではない。それより、
JRさん、お願いです。いい加減に駅を飛込みが物理的に不可能な構造にしてくれ。
猛スピードで走っている電車に触ることができるホームなんて、
強度が足りないのを知っているのに堤防を補強しないのと同じくらい愚かなことだ。
これは無茶なことではない。
地下鉄のようにホームを覆ってくれればいいのだ。
不幸な飛び込みも、不慮の事故も、線路内に物が落ちることも、
変なおじさんが線路を歩き始めることも、
それらのために遅れてイライラする人もなくなるではないか。
でも、私の知っているJRさんはこう言うかも知れない。
「だってそんなことしたら全国3万人の自殺者から貴重な手段を奪ってしまうじゃないか。
アメリカのクレジットカード会社だってあれだよ。
偽造カードが使用されたとき、カードで買い物をされたお店から罰金を取るらしいよ。
それでその罰金がカード会社の利益のかなりの部分を占めているらしいよ。」
分かりました。
じゃあ、断固たる決意があれば乗り越えられるけれど、
ちょっと転んだだけでは線路に落ちられない柵でもいいよ。
そんなお薬が必要な会話を脳内で繰り広げつつ、
「もうすぐ動き出します」というアナウンスを信じて待つこと数十分。
いつもより復旧まで時間がかかっている。
これは相当広範囲に(略)。
日が暮れて暗いからね。点検も大変でしょう。
その間にホームの人は増えるし、
ちゃらちゃらしたおにいちゃんやおねえさんがケッタイな日本語で
電話をはじめ、ふらふらしている。
列を離れたので詰めると、戻ってきて入り込み私をにらむ。
変なおじさんが私から10メートルくらいのところに来て
駅員に大声で絡み始める。
私はおじさんに警戒しながら立っていたが、
驚いたことに周りの人は無関心なのね。
おじさんは刃物を持っているかもしれないし、
あるいは体当たりしてくるかもしれない。
線路に落ちたところに電車がくるかもしれない。
なるほど、これが正常性バイアスというやつか。
納得したので私は一人遠くへ移動しました。
最初に立っていたところは渋谷駅の階段へのポールポジションだったんだけどな。
ところでこういう場合、払い戻しはどういう決まりになっているのだろう。
JRや鉄道会社は損害補填を受けているけれど、
乗客は長距離や何時間かの遅れを蒙らないと払い戻してもらえなかった気がする。
ううむ。
乗客は時間的損害を補填されていないよ。
SUICAにチャージしながらそんなことを考える。
それにしても、SUICAは料金を先に払い込んでいるのに、
全然割引がないのね。
JRは前払いされた資金を運用して金利を稼いでいるのに。
それにしても、私がホームに下りる直前は山手線は
正常に動いていたのになぁ。
そういえば前回も山手線は軽く止まったな。
最近の私は週に2回くらいしか電車に乗らなくなったのに、
その数少ない機会を狙い済ましたかのようなタイミング。
これが連邦のエイトク効果の威力なのか・・・。
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