岡崎直司の岡目八目

歩キ目デス・ウォッチャー岡崎が、足の向くまま気の向くまま、日々のつれづれをつづります。

“わらぐろ” ライトアップ

2007-12-25 01:23:49 | まちづくり


この21日から、西予市宇和町の石城(いわき)地区で、“わらぐろ”のライトアップが始まった。

毎日、午後5時半頃から九時半頃まで行っている。
主催は「宇和わらぐろの会」。
最近は、発光ダイオードの開発で、様々なイルミネーションの飾り付けが大流行し、クリスマスともなると世間を賑わしている。
そうしたド派手な照明は一切無いが、県道宇和・三瓶線の近くにあるこの圃場(ほじょう・田んぼ)では、15基の“わらぐろ”が立てられていて、アマチュアカメラマンの登場を待っている。

実は、この場所は、春になると「ワラグロ写真展」会場ともなる。秋から春にかけて、朝もや、夕景、雪景色、夜景などなど、様々な“わらぐろ”をモチーフとした風景写真を春には応募してもらって、田圃を会場とした写真展を開催する仕掛け。