結局、敷きなおすしかない、ということで、昨日ご覧のような復旧結果となりました。
M産業の方も手伝ってくれて、二時間足らずで慎重に敷きました。もうメンドーなので裸足で田に入り(これが結構気持ちヨカッタ)、何とか復旧の格好がつきました。ロールを引き、その上から水をかけ、綿を落ち着かせる。幸い大敵の風もあまりなく、好天だったので無事完了。
後、問題は水を入れ、綿を浮かせて、しかし既に苗が着土している周囲の部分とのかねあいで、しばらくは、水管理に気を遣わねばならない。この新たに敷いたマルチ(綿)から、また芽が出始める一週間くらいを何とかしのがねば。
「失敗は成功の母」とはよく言われるが、やはり素人の場合は、「成功は失敗の元」となったかも知れない。昨年、最初にしては、ホントうまく行き過ぎた。それほど苦労も無かったし、こんなに楽な農業でえぇんじゃろか、と思ったくらいの「楽農家」。多分、それを見とったお天道様が、このまま農業をナメさせたらアカン、という配慮の大雨だったようにも思われる。
農業は、天候異変も想定内と知るべし。
M産業の方も手伝ってくれて、二時間足らずで慎重に敷きました。もうメンドーなので裸足で田に入り(これが結構気持ちヨカッタ)、何とか復旧の格好がつきました。ロールを引き、その上から水をかけ、綿を落ち着かせる。幸い大敵の風もあまりなく、好天だったので無事完了。
後、問題は水を入れ、綿を浮かせて、しかし既に苗が着土している周囲の部分とのかねあいで、しばらくは、水管理に気を遣わねばならない。この新たに敷いたマルチ(綿)から、また芽が出始める一週間くらいを何とかしのがねば。
「失敗は成功の母」とはよく言われるが、やはり素人の場合は、「成功は失敗の元」となったかも知れない。昨年、最初にしては、ホントうまく行き過ぎた。それほど苦労も無かったし、こんなに楽な農業でえぇんじゃろか、と思ったくらいの「楽農家」。多分、それを見とったお天道様が、このまま農業をナメさせたらアカン、という配慮の大雨だったようにも思われる。
農業は、天候異変も想定内と知るべし。
このマルチは、綿で出来ていて、中に種籾が入っています(二重構造の綿)。昔、子供の頃シャーレに綿を入れて稲の水耕栽培をしましたが、あの要領です。最初は水に浮かんでいて、芽と根が出始めると水を抜き着土させます。その後、綿は乾燥させるとパリパリになり、雑草を抑えます。無農薬農法の雑草対策としては絶妙です。