明日を夢見て~神様と筋ジストロフィーと共に生きる~

クリスチャン。デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者で電動車椅子と人工呼吸器を使っている。

修養会 in 須磨

2010年08月29日 18時59分40秒 | キリスト教
先週の火曜日から木曜日まで、僕が通っている日本キリスト改革派教会の修養会に参加するために神戸市須磨へ行って来ました。

ホテルが海岸のすぐそばだったから、須磨は海が綺麗なんだなぁと思った。
でも潮風のせいなのかそれだけ暑かった。(; ̄O ̄)

今回は「信仰の継承」というテーマの講演と学びだった。

信仰の継承とはただ自分の子供や若者たちにキリスト教を伝えることだけではない。
神様が与える苦難を何度も乗り越えていくことで、少しずつキリストの形に近づいていき、自分の人生を通して信仰をあらわしていく。
そして自分がこの世界から旅立っても、その信仰は色褪せることなく、家族や友人や知人、自分の人生を何らかの形で知った人に受け継がれていくのだなと思った。
信仰の継承とは神のわざなのだから永遠に続いていく。
だから心配しないで神様にゆだねていくことが大事なんだね。

講演の内容はすごく良くて、神様の愛を感じた!
みんながキリストの形に近づいていけば、教会は愛のコミュニティになっていく。
もちろん人間は弱いから苦難を何度も乗り越えていくことは難しい。
でもそれを祈りによって乗り越えたところに愛が見えてくる。

こんなことを感じた。
今の僕は全く愛が足りないから(>_<)
まずは人を心から思いやることから始めたい。

それと話は変わるけど、久々に作詩してみた♩
初めて女性目線の失恋の詩を書いた。
ありきたりかなぁ。

「最後の強がり」

あなたと会えなくなってから
思い出の場所を巡ってみた

あの頃は同じ景色を眺めながら
二人で見惚れていたよね
でもいつからかすれ違い始めた

あなたのぬくもりがほしくなった肌寒い冬の日
言葉にならない想いを
白い吐息でハートを描いて伝えてみたの
笑顔でそれに応えてくれたあなたはもういないのね

愛したい人すら上手く愛せないなんて
愛することがこんなにも苦しいなんて知らなかったわ
でも私なりに精一杯あなたを愛したつもりなの

今日は泣いて泣いて泣き明かして
あなたのことを忘れたい
たとえ無理だと分かっていても
それが私の最後の強がり

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