子どもが小さかった頃、写真に凝っていた。
もちろん今のようにデジカメが普及する前の話で、プロ気取りでリバーサルフィルムを高級一眼レフに入れ、家族や風景の写真を撮りまくった。
写真雑誌に何回も掲載され、当時住んでいた長岡市の展覧会にも出品。
いろいろな賞をもらったこともあった。
子どもが成長するのとデジカメへの移行が時を同じくし、今では記録としての写真を撮るばかりになってしまったが....。
ところで、雑誌のコンテストや展覧会に出品するときに、一番悩んだのが作品のタイトルである。
テーマや構図、光の加減、偶然写っていた物などを考慮し、作品に最もふさわしく、かつ平凡すぎず奇抜すぎないタイトルを付けなければならない。
下手なタイトルにしたことで評価が下がることも考えられる。
次々に浮かんでくる言葉を、ああでもないこうでもないと取捨選択するのは、半ば楽しい作業でもあったが、ときには苦痛であった。
そんなとき出会ったのが角川書店の類語辞典である。
恥ずかしながらそれまで(30代まで)そんな辞典の存在を知らなかった。
もちろん即決で購入した。
これはすこぶる重宝した。
最初に頭に浮かんだ言葉だとちょっとニュアンスが違うなというときに、その言葉を引けば似たような言葉が続々と出てくる。
普通の国語辞典と異なり、微妙な意味の違いを用例を交えて説明してあるのが嬉しい。
最も知りたい部分を的確に教えてくれる辞典はありがたいものだ。
今写真は撮らなくなったが、このブログを始め、文章を書く際には愛用している。
その後類語辞典の出版も増え、電子辞書やオンライン辞書でも類語を扱うものが多数ある。
ブログの普及が、文章を書くことや言葉にこだわることへの興味を高めているとすれば喜ばしいことであろう。
もちろん塾でも類語辞典が活躍している。
国語辞典で意味を調べてもピンと来ない生徒には類語辞典を与える。
私と生徒とのやり取りで気になった言葉を2人で調べることもある。
ふだん自分が何気なく使い分けている言葉、読み分けている言葉を、改めて確認し理解を深める作業は国語力を確実に高めるはずだ。
さらに、ニュアンスの違いに注目しながら類語を調べることは、新しい言葉を学ぶチャンスも与えてくれる。
既知の言葉との違いを意識することで語彙の広がり、深まりが強くなる。
言葉を豊かにする上でも類義辞典は利用価値が高いのである。
実は今、類語辞典を最大限に活用した国語教材を考えている。
たとえば、ある文の空白部分に「不安」「心配」「恐れ」「気がかり」「懸念」のうちどれを入れたらよいか、前後の文脈から考える。
ある言葉を別の言葉に置き換えたら、あるいはひらがなやカタカナにしたらどんな違いが出るか考える....。
自分では十分理解しているつもりの言葉でも、実は微妙に間違った使用をしている場合もある。
知っている言葉をさらに深く学ぶと共に、それと関連づけながら新しい言葉も学べる、そんな教材ができれば理想的だと考えている。
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もちろん今のようにデジカメが普及する前の話で、プロ気取りでリバーサルフィルムを高級一眼レフに入れ、家族や風景の写真を撮りまくった。
写真雑誌に何回も掲載され、当時住んでいた長岡市の展覧会にも出品。
いろいろな賞をもらったこともあった。
子どもが成長するのとデジカメへの移行が時を同じくし、今では記録としての写真を撮るばかりになってしまったが....。
ところで、雑誌のコンテストや展覧会に出品するときに、一番悩んだのが作品のタイトルである。
テーマや構図、光の加減、偶然写っていた物などを考慮し、作品に最もふさわしく、かつ平凡すぎず奇抜すぎないタイトルを付けなければならない。
下手なタイトルにしたことで評価が下がることも考えられる。
次々に浮かんでくる言葉を、ああでもないこうでもないと取捨選択するのは、半ば楽しい作業でもあったが、ときには苦痛であった。
そんなとき出会ったのが角川書店の類語辞典である。
恥ずかしながらそれまで(30代まで)そんな辞典の存在を知らなかった。
もちろん即決で購入した。
これはすこぶる重宝した。
最初に頭に浮かんだ言葉だとちょっとニュアンスが違うなというときに、その言葉を引けば似たような言葉が続々と出てくる。
普通の国語辞典と異なり、微妙な意味の違いを用例を交えて説明してあるのが嬉しい。
最も知りたい部分を的確に教えてくれる辞典はありがたいものだ。
今写真は撮らなくなったが、このブログを始め、文章を書く際には愛用している。
その後類語辞典の出版も増え、電子辞書やオンライン辞書でも類語を扱うものが多数ある。
ブログの普及が、文章を書くことや言葉にこだわることへの興味を高めているとすれば喜ばしいことであろう。
もちろん塾でも類語辞典が活躍している。
国語辞典で意味を調べてもピンと来ない生徒には類語辞典を与える。
私と生徒とのやり取りで気になった言葉を2人で調べることもある。
ふだん自分が何気なく使い分けている言葉、読み分けている言葉を、改めて確認し理解を深める作業は国語力を確実に高めるはずだ。
さらに、ニュアンスの違いに注目しながら類語を調べることは、新しい言葉を学ぶチャンスも与えてくれる。
既知の言葉との違いを意識することで語彙の広がり、深まりが強くなる。
言葉を豊かにする上でも類義辞典は利用価値が高いのである。
実は今、類語辞典を最大限に活用した国語教材を考えている。
たとえば、ある文の空白部分に「不安」「心配」「恐れ」「気がかり」「懸念」のうちどれを入れたらよいか、前後の文脈から考える。
ある言葉を別の言葉に置き換えたら、あるいはひらがなやカタカナにしたらどんな違いが出るか考える....。
自分では十分理解しているつもりの言葉でも、実は微妙に間違った使用をしている場合もある。
知っている言葉をさらに深く学ぶと共に、それと関連づけながら新しい言葉も学べる、そんな教材ができれば理想的だと考えている。
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