或る、統合失調症患者の独り言

Version 23,31. Jeder findet Liebe im Ende. - 宇多田ヒカル(私的ドイツ語訳)

久々に紳助はんの事をちょっと

2011-09-21 18:28:06 | 日記
「(SPA! 2011年8月24日掲載) 2011年8月26日(金)配信」の、

『引退会見直前に駆け抜けた「紳助逮捕」噂の舞台裏』、

を読んで。

どんだけ裏でマイナスがあろうが、カリスマであったことに変わりはないはず。

実際、あのヒトラーも、一度武力蜂起して、逮捕されている。

しかし、シャバに出ると、今度は「ワイマール憲法下」での「正当な権力掌握」、

という道をとった。

そして、そのカリスマ性が発揮され、全ドイツはヒトラー及びNSDAP(いわゆる「ナチ党」のこと)のものとなる。

「偉人」とは言えないかもしれないが、そのカリスマ性を否定はできないだろう。

また、いくばくかの「プラス」の部分も否定できないだろう。

ヒトラーに比べれば、紳助はんなんて、それほど悪逆非道であったわけではなく、

私としては、「紳助擁護派」から何があろうと、一歩たりとも引かない。

 (追記:ヒトラーを賛美はしていないが、日本では「ヒトラー本」がよく売れるという。この意味も考えてほしい。)