魅力の南ヨーロッパ移住
今回はヨーロッパ移住についてです。ヨーロッパで投資移民を受け入れている国について調べてみました。南欧の数カ国が決定もしくは準備中で、すでに富裕層の獲得競争が始まっています。
ギリシャ、キプロス、ポルトガルそしてスペインでは近年一定額以上の不動産を購入した外国人投資家に対し滞在用のビザを発給しています。主なターゲットは中国やロシアの富裕層だそうですが、居住ビザ付きで底値近辺にある不動産投資は魅力的ではないでしょうか。例えば、ギリシャでは25万ユーロ(約3,500万円)の不動産購入で居住ビザを手に入れられます。ただ注意しなければいけないのは、ビザ発給国のみでの居住許可であること、就労制限がある事などを考慮に入れなけれなりません。
![A11u7638 A11u7638](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f7/458e5ff5ff58875e7f89af5d4979d0f3.jpg)
![A11u7641 A11u7641](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3b/8bf070649305c99d706cdbb20b0eb739.jpg)
写真上2枚、リスボン(ポルトガル)
【ヨーロッパ移住のための最低不動産購入額】
ギリシャ:250,000 EUR(5年間の滞在ビザ、ギリシャでの就労可能)
キプロス:300,000 EUR(3年間の滞在ビザ、6年後に市民権申請可)
ポルトガル:500,000 EUR*(滞在ビザ、ポルトガルでの就労可能、6年後に市民権申請可)
スペイン:500,000 EUR(滞在ビザ、スペインでの就労可能、10年後に市民権申請可)
*注1:ポルトガルは、2015年9月より350,000 EURに条件付きで引下げ
![Img_7568 Img_7568](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1d/980ac314af992b9a03c658fcb8af64d0.jpg)
![A11u7744_2 A11u7744_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/68/cdbef9a073093ebd87d9a63c6a0f7dab.jpg)
写真上2枚、マヨルカ島、セビリア(スペイン)
EU圏には既に投資家・移民プログラムがありますが、そのほとんどは不動産投資を要件の一部にしていません。例えば、イギリスは100万ポンド*~1,000万ポンド(約1億7,000万円~17億円)の国債投資をした人に居住ビザを、ハンガリーは25万ユーロ(約3,500万円)の国債投資家に同様のビザを、またドイツは最低25万ユーロ規模のビジネスを開始・運営する人にビザを発給しています。(ウォール・ストリート・ジャーナル)
*注2:2014年11月より、イギリスTier1投資家ビザへの投資必要額は200万ポンドに引上げ
また地中海のEU加盟国のマルタでは、今年1月にEUからの圧力により当初予定額を引上げ、115万ユーロ*(約1億6千万円)以上投資した外国人に対し、一年間の居住後、市民権を与える事を発表しました。(BBCニュース)
*注3:2015年10月現在、マルタ(IIP)申請には65万ユーロ以上の寄付、35万ユーロ以上の不動産購入、15万ユーロの指定金融商品への投資が条件
![Img_7782_2 Img_7782_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d1/fec462b208b87bf94604a0d9f49be548.jpg)
![Img_7786_2 Img_7786_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fc/5431aede2273eaa7814112c12c9dd122.jpg)
写真上2枚、バレッタ(マルタ)
南欧は今バーゲンセール状態にあり、ヨーロッパ移住はかなり現実的になって来ていると思います。今の不動産価格が底値かどうか分かりませんが、その近辺にあることは間違いないと思います。以前に旅行した時の写真を改めて見て地中海沿いの地域は気候も温暖で移住を検討するには本当に素晴らしい環境だと思います。
*最新のヨーロッパ移住の情報は、こちら、ル・セルヴァンのホームページでご覧いただけます。
今回はヨーロッパ移住についてです。ヨーロッパで投資移民を受け入れている国について調べてみました。南欧の数カ国が決定もしくは準備中で、すでに富裕層の獲得競争が始まっています。
ギリシャ、キプロス、ポルトガルそしてスペインでは近年一定額以上の不動産を購入した外国人投資家に対し滞在用のビザを発給しています。主なターゲットは中国やロシアの富裕層だそうですが、居住ビザ付きで底値近辺にある不動産投資は魅力的ではないでしょうか。例えば、ギリシャでは25万ユーロ(約3,500万円)の不動産購入で居住ビザを手に入れられます。ただ注意しなければいけないのは、ビザ発給国のみでの居住許可であること、就労制限がある事などを考慮に入れなけれなりません。
![A11u7638 A11u7638](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f7/458e5ff5ff58875e7f89af5d4979d0f3.jpg)
![A11u7641 A11u7641](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/3b/8bf070649305c99d706cdbb20b0eb739.jpg)
写真上2枚、リスボン(ポルトガル)
【ヨーロッパ移住のための最低不動産購入額】
ギリシャ:250,000 EUR(5年間の滞在ビザ、ギリシャでの就労可能)
キプロス:300,000 EUR(3年間の滞在ビザ、6年後に市民権申請可)
ポルトガル:500,000 EUR*(滞在ビザ、ポルトガルでの就労可能、6年後に市民権申請可)
スペイン:500,000 EUR(滞在ビザ、スペインでの就労可能、10年後に市民権申請可)
*注1:ポルトガルは、2015年9月より350,000 EURに条件付きで引下げ
![Img_7568 Img_7568](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/1d/980ac314af992b9a03c658fcb8af64d0.jpg)
![A11u7744_2 A11u7744_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/68/cdbef9a073093ebd87d9a63c6a0f7dab.jpg)
写真上2枚、マヨルカ島、セビリア(スペイン)
EU圏には既に投資家・移民プログラムがありますが、そのほとんどは不動産投資を要件の一部にしていません。例えば、イギリスは100万ポンド*~1,000万ポンド(約1億7,000万円~17億円)の国債投資をした人に居住ビザを、ハンガリーは25万ユーロ(約3,500万円)の国債投資家に同様のビザを、またドイツは最低25万ユーロ規模のビジネスを開始・運営する人にビザを発給しています。(ウォール・ストリート・ジャーナル)
*注2:2014年11月より、イギリスTier1投資家ビザへの投資必要額は200万ポンドに引上げ
また地中海のEU加盟国のマルタでは、今年1月にEUからの圧力により当初予定額を引上げ、115万ユーロ*(約1億6千万円)以上投資した外国人に対し、一年間の居住後、市民権を与える事を発表しました。(BBCニュース)
*注3:2015年10月現在、マルタ(IIP)申請には65万ユーロ以上の寄付、35万ユーロ以上の不動産購入、15万ユーロの指定金融商品への投資が条件
![Img_7782_2 Img_7782_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/d1/fec462b208b87bf94604a0d9f49be548.jpg)
![Img_7786_2 Img_7786_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fc/5431aede2273eaa7814112c12c9dd122.jpg)
写真上2枚、バレッタ(マルタ)
南欧は今バーゲンセール状態にあり、ヨーロッパ移住はかなり現実的になって来ていると思います。今の不動産価格が底値かどうか分かりませんが、その近辺にあることは間違いないと思います。以前に旅行した時の写真を改めて見て地中海沿いの地域は気候も温暖で移住を検討するには本当に素晴らしい環境だと思います。
*最新のヨーロッパ移住の情報は、こちら、ル・セルヴァンのホームページでご覧いただけます。