いろいろとありがとさん

楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

サプリメント

2007-08-21 | サプリメント
実験好きの私です。
わが身で効果が出ないと人には勧められませんので
サプリメントの効果をわが身で検証しました。

4月からサプリメントを試していることを以前お話しました。
当初は3ヶ月の予定でしたが、予定と過ぎて約5ヶ月続けています。
もちろん闇雲にのみのではなく、血液データを基に不足が
推定されるサプリメントを選びました。

内容は
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE
鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、コンドロイチン
といったビタミン・ミネラルが中心です。
実は蛋白質もサプリメントで補給していたのですが
蛋白質の粉はのみにくいのでさぼりぎみでした。

結果はどうかというと
振り返ると以下のような事に気づきました。
①眠りが深くなった。
 以前はちょっとした物音でも目が覚めていました。
 救急車の音やポケベルの音で起こされる若いときの
 習性と思っていましたが、不思議に長年の癖が
 解消されました。
②体重が理想体重に近づく
 発芽玄米単独のときよりも、さらに減量が進みました。
 決して、減量を目的にしていたわけではないですが
 結構、すんなり減量してしまいました。
③以前より疲れにくくなった
 これは漠然としてそう思います。

中には気のせいという方もいらっしゃるかもしれせんが、
ただし①には本当に驚いています。
以前と寝起きが違いますよ。

以上が中間報告です。
今後は蛋白質をさぼらずにきちんと摂ってどうなるかを
また試していこうと思います。
またレポートしましょうね。
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アダルト・チルドレン

2007-08-20 | 生き方
私はなぜカウンセリングを受けたのか
いい人やめた!母と娘の挑戦
という本を読んでいます。

著者は女優の東ちづるさん。

皆さんは彼女にはどんなイメージをもっていますか?
「明るい」「元気」「はつらつ」「しっかりしている」「快活」
「さわやか」・・・・・・・

でもこの本の中で彼女は自分のことを
答えの得られないことや、些細なトラブルにいたずらに悩み、落ち込む。
自責の念に苛まれ自己嫌悪に陥る。ため息がもれ、むやみに涙する。
大声で叫びたくなる。そして、自分が嫌いでしょうがなく、
私なんかに生きる価値があるのだろうかととシラける。

想像さえつかない彼女の実情を暴露しています。
彼女は虚像を作り、小さいころから演じていたと言います。
この暴露は、彼女が小さいころから引っかかっていた自分が
アダルトチルドレン(AC)という心の病気だと知ってから
生まれました。

アダルトチルドレンとは
幼少期から過度の責任を負わされ、子供らしいよう幼少期を
味わえなかったことにより、精神的不安定や対人関係の
問題を引き起こしやすい性格が形成されて人のことをいいます。

特徴的な心理パターンとして

自分の判断に自信がもてない
常に他人の賛同と称賛を必要とする
自分は他人と違っていると思い込みやすい
傷つきやすく、閉じこもりがち
孤独感、自己疎外感が強い
感情の波が激しい
物事を最後までやり遂げることが困難
習慣的に嘘をついてしまう
罪悪感をもちやすく、自罰的、自虐的
過剰に自責的な一方で無責任
自己感情の認識、表現、統制が下手
自分にはどうにもできないことに過剰反応する
世話やきに熱中しやすい
必要以上に自己犠牲的
物事にのめり込みやすく、方向転換が困難
衝動的、行動的。そのためのトラブルが多い
他人に依存的、または逆に極めて支配的
リラックスして楽しむことができない

僕もその一人ですが
アダルトチルドレンは「大人になりきれない子供」という
ニュアンスで受け取られる事が多く誤解されています。
決して珍しいことではなく、身近な問題として存在していること
をこの本を通じて知りました。

一読されることをお勧めします。
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沈黙の臓器

2007-08-19 | その他
肝臓には毎日お世話になっています。

そこで今日は肝臓の働きをおさらいしましょう。
肝臓には大きく4つの働きがあります。
まず栄養分(糖質、たん白質、脂肪、ビタミン)の生成、貯蔵、代謝。
があります。そこで肝臓が炎症などで影響を受けると栄養状態の
悪化に直結します。

次に、血液中のホルモン、薬物、毒物などの代謝、解毒。
多くの薬物は肝臓で代謝・解毒を受けます。
そのため、肝臓の働きが落ちると、薬の中毒が出やすくなります。

三番目の働きは、出血を止めるための蛋白の合成。
このため、肝臓の働きが悪くなると、出血がとまりにくくなります。

四番目は 、胆汁の産生と胆汁酸の合成 。
胆汁は脂肪の分解を担う消化液で、毎日500mlも産生されます。

肝臓は非常に予備能力が高い臓器です。
驚くことに、一般に日常では全体のわずか20%程度しか使ってません。
ですから、慢性肝炎や肝硬変になっても自覚症状が出ないことが多い
ことから、「沈黙の臓器」と呼ばれています。
でもこのことがあだになって、発見が遅くなることが多いのです。

肝臓は、再生能力が強いのです。
たとえば肝臓の一部が外科手術などで摘出しても、
ほとんど元の大きさにまで肝臓を再生することが出来ます。
しかし肝硬変という状態になると再生できなくなります。

皆さん肝臓は沈黙ということは鈍感な臓器です。
定期的な評価(検診などでの採血や超音波検査)は必要ですよ。
肝炎を起こすウイルスも関心を持ちましょうね。
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第二の矢

2007-08-18 | 生き方
第二の矢のことをご存知でしょうか?

お釈迦様の話に出てきます。
「不幸にして、矢に打たれた人があるとしよう。
ここで、次にどうするのかに関して、二種に分かれるだろう。
一人は、慌てふためき、第二の矢を受けてしまう人。
もう一人は、矢に打たれても痛みに耐え動揺せず、
第二の矢をかわすことの出来る人である」

多くの方がこの第二の矢で苦しみます。
病気や怪我が第一の矢で仕方がないのですが、
これに思い煩わせられてさらに第二の矢を受けて、
益々傷口が広がる。

第二の矢の存在を知り、
それを受けないようにすることが大切ですね。
いつも肝に銘じています。


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チーズはどこへ消えた

2007-08-17 | 生き方
ちょっと古い話ですが、
「チーズはどこへ消えた」という絵本を読まれたことが
ありますか?

登場人物は、二匹のネズミと二人の小人です。
彼らは迷路の中に住んでおり、迷路の中を歩きまわって
チーズを見つけて暮らしていました。
そんなある日、すばらしく美味しい巨大なチーズを発見。
おそらく一生かかっても食べきれないサイズのチーズ。

やがて小人たちはチーズのそばに住み着いてしまいました。
一方、ネズミの方は相変わらず毎朝やって来て、
チーズやあたりを注意深く警戒して、
いつでも逃げ出せる備えをしながら食べていました。

そして、ある日のこと、チーズは忽然となくなった。
ネズミも小人も驚いてあたりを探し回りましたが
チーズはどこにも見つかりませんでした。

この後が、この話の核心です。
さて、どうなったか?

二匹のネズミの方は、チーズが無くなったことを悟ると、
新たなチーズを求めて迷路の中をさまよい始めました。
そして以前のように小さなチーズを見つけて食べていました。
その結果、前にも増して美味しいチーズを見つけました。

一方、小人はネズミのように諦められなかった。
無くなったチーズの場所を離れることができずに、
なぜ?、どうして?、誰が悪い?という話に始終していました。
そして、またここにあのチーズが現れるかもしれないとか、
新しい迷路は危険だと言って動こうとしませんでした。
しかし、あては外れて、彼らはどんどん痩せて行きました。

ついにたまりかねた一人の小人は、見切りをつけて、新たな迷路
の旅に出た。彼は一人という不安と戦いながらも迷路を歩み、
ついには、新しいチーズを発見するのです。
ところがひとり残った小人の方は、
いつまでもその場所を動こうとしませんでした。

これで、話は終わりです。
皆さん、この話で何を感じられましたか?

うつの患者さんは何でこの病気に至ったか、
どうしたらこの病気から抜け出すことができるかを理解することが
難しいので、たとえ話として、この話を、聞かせることにしています。

うつの患者さんがうつから脱する方法は、
この話のように従来の自分の考えを改めて、変わること、変えること
が必要なのです。
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海が・・・

2007-08-16 | 沖縄風景
盆休みを利用して、内地から来た事務長の家族と
やんばるへ1泊旅行に出掛けました。

定番の美ら海水族館に朝9:30に着きました。
さすが夏休み、人人人でした。
地元の利を生かして、行楽日は避けていましたから
いつもスイスイの水族館しか経験していないので
今回は人波にややげんなりでしたが、やっぱ美ら海は
スケールがでかいのでええところです。
その晩は、バーベキューを楽しみました。
そこは、美ら海水族館から15分ぐらいの高台にある
絶景の庭を持つ喫茶店『かじゅん』
ここでの夕日は最高という噂を聞いて、予約しておきました。
今回は残念ながら雲具合が悪く絶景の夕日は見られません
でしたが、この絶好のロケーションからは
さぞかし夕日は美しいだろうと思います。
皆さんにお薦めしたいところですが、隠れ家にしておきたい
ところです。
夕日は次回を楽しみにすることにして、今回はバーべキューで
盛り上がりました。

さて、次の日は待望の晴れ。
沖縄地方はここのところ低気圧の影響で雨空が続いて
いたので、待ちに待った海水浴日和。
そこで選んだビーチは瀬底島。
美ら海水族館から約20分。瀬底大橋を渡って朝一番で到着。
実は5年前に沖縄に来たとき大感動したビーチです。
それからというもの、本島ナンバー1のビーチとして人にも
紹介、お薦めしていたところです。
それがどうでしょう。
このわずか5年の歳月で透明度の低い、魚が少ない
普通の本島のビーチに成り下がっていました。
あのきらきらした水、色とりどりの魚達は
どこに行ったんでしょう。
さびしい気持ちで、自然の崩壊のスピードの速さを
実感させられました。
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心の病いのベース

2007-08-15 | ストレス
町沢静夫著『こころを癒す心理学』では
「心の病い」を引き起こす要因は3つあるそうです。

それは
①自己否定的傾向
何かちょとした失敗をすると、「自分が悪いからだ」
「自分に能力がないからだ」、「自分に取り柄がないからだ」
というように、すべて自分のせいにしてしまう傾向。

②対人過敏
何をするにも人の目や評価が気になって、のびのびとできない
のはもちろんのこと、いつもびくびくしている傾向。
これは日本人にきわめて多い傾向で、日本人は一般的に
「恥をかいけていけない」「他人の目に変に映ってはいけない」
という気持ちが非常に強いので、職場や学校でのびのびと
振舞うことができない人が多いのです。

③完璧癖
どんなことにも規則をつくってそれを守り、そして、どんな
細かいことでも完全にやり通そうとし、完全であることを
誇りにする傾向。こちらも日本人に多い傾向。国外の心理学者
には、これを日本人の基本的な性格特性と言っている人もいます。

日本の文化は世界に比類のないすばらしい文化をもっています。
しかしそのすばらしさ生み出したのは、けっして伸び伸びとした
ものではなく、勤勉を奨励し恥を戒める
こだわりををもった日本人の資質であったのかもしません。

しかし、これらの傾向は、ストレスを受けた場合、心の病いを
起こしやすくなります。
おそらく皆さんの中にもあるこれらの傾向を吟味して、是正に関心を
持つことは、ストレスに抗する精神をもつトレーニングの始まり
となることでしょう。


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純平その2

2007-08-14 | ストレス
昨日に続いてわが4番目についての1学期の話題です。

小学2年のときの担任の先生は、強制よりも自由を重んじていました。
純平のことを可愛がってくれていました。
3年生に進級して、宿題をどっさり出す先生に代わりました。
できないと居残りだそうです。
当然ですが、ちゃんと宿題をしてこない息子に厳しく対応され
ていました。
いままでの純平は、小柄な体格のせいか、いつも大人からは
可愛がられていました。

それが、5月の連休明けごろからでしょうか。
学校に行く前には、体のあちこちを痛がるようになりました。
当初はあまりにも激烈な痛みの様子に、原因が内臓や骨に
隠れているのはないかと心配しました。
実際盲腸などを疑って、外科に診せたりしたこともありました。
7月まで、しばしば痛みの訴えが続きました。
しかし毎回場所が異なったりすることや
宿題をやっていない時にかぎって症状を訴える
学校から帰ってくるとけろっとしている
などの特徴が見て取れたので
これは仮病じゃないかということに気づきました。
でも本人の態度や表情から、
本人は真剣そのものだったと思います。

そこで、これらの状況から
おそらくはじめての経験となるきびしい先生に当たって、
かなりのストレスを感じるようになり、ひいては痛みという
身体症状を呈するに至ったと解析しました。

今は夏休み。楽しく遊んでいます。
まったく痛みの訴えなし。
さー秋からまた厳しい先生との勝負です。
彼はこの先生をどう乗り越えていくでしょうか?
秋からが楽しみです。
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純平

2007-08-13 | 
子供の成長をみるのはとても楽しいものです。

純平(じゅんぺい)とはうちの4番目の男の子です。
工作や実験が好きで、いつも設計図を書いては
大人に見せてそれを解説して得意げになっています。

元気で病気しらずですが、彼の問題は、好き嫌いです。
ほとんどが食わずぎらいだと思います。
他の兄弟はほとんど好き嫌いがないのに
彼だけは頑固に食わずぎらいを続けています。
それが原因か、低身長です。
おそらくクラスで一番のおちびちゃんですし
小学校3年生ですがおそらく1年~2年並の身長でしょう。
本人はまったく気にしていない様子ですが
これから思春期を迎える頃には悩むかもしれませんね。
でも親としては身長にこだわらない大きな人間に
なってもらいたいと思います。
だからその悩みも、彼にはよい試練になるでしょう。

身長はさておき、疾病を予防する体の栄養を考えたとき
やはり色んなものを食べさせたいと思います。
そこで色々と工夫を凝らしましたが
中々の頑固もので依然として偏食が続いています。
時々親の強権を発動して無理強いしていますが
これでは長続きしません。

食を通じて健康づくりを考えている私に立ちふさがる
身内の思うように行かないところです。
さて、どんな手を使おうかと楽しみながら思案しています。
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腹式呼吸

2007-08-12 | 生活
我々の体の仕組みは太古の昔の人間の生活様式に由来します。

まれまれの祖先は、狩猟や外敵からの防衛などの緊急事態となると、
骨格筋ですぐにエネルギーをして使えるブドウ糖の血中濃度を高めて
きました。
その仕組みは、副腎皮質からコルチゾルというホルモンを
出します。コルチゾルは、肝臓などに蓄えられている
グリコーゲンからブドウ糖を作り、これを血液に放出します。

しかしこの緊急事態は長続きしませんから、そのうちには
コルチゾルも落ち着き、血糖も下がります。

この緊急事態はいわゆるストレスですね。
血中コルチゾル濃度はストレスの指標として利用されています。

ところが現代社会は、飢餓の心配や恐竜と出くわす危険は
ほとんどなくなったので太古の人と比べると安心できるはずですが、
絶えず心配ごとが湧き出るストレス社会になっています。
したがってこのコルチゾルが落ち着かないのです。
そのため血糖も落ち着かないのです。

現代社会に生きる我々の周りを見渡した時
いやでも仕事は続けなければなりませんし、外にも出ないといけない
他人とも関わらなければならないし、
これらのストレスから逃れる事は、一朝一夕にはできないでしょう。

となるとこれからやっていくことは、
ストレス受け止めやすくする我々受け手の変化が必要です。

でももっと早く変化させる方法は
交感神経を鎮めて、副交感神経を賦活する手っ取り早い方法
それは、呼気を主体とした腹式呼吸です。
費用も一切かかりません。

呼吸を制すれば、体の自己コントロールが可能となります。
実践してみて下さい。
難しい理論ではなく、長く息を吐く事に意識を集中するだけです。
おなかに手を当てて、おなかをゆっくりと引っ込めながら
口から糸のようにゆっくりと息を吐き出します。
吐ききると自然に鼻から空気が吸い込まれる。
その時におなかを突き出す。
そしてまたゆっくりと吐き出す。
この繰り返し。
きっと気持ちが落ち着きます。副交感神経が賦活されます。
お試しあれ。

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