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純平その2

2007-08-14 | ストレス
昨日に続いてわが4番目についての1学期の話題です。

小学2年のときの担任の先生は、強制よりも自由を重んじていました。
純平のことを可愛がってくれていました。
3年生に進級して、宿題をどっさり出す先生に代わりました。
できないと居残りだそうです。
当然ですが、ちゃんと宿題をしてこない息子に厳しく対応され
ていました。
いままでの純平は、小柄な体格のせいか、いつも大人からは
可愛がられていました。

それが、5月の連休明けごろからでしょうか。
学校に行く前には、体のあちこちを痛がるようになりました。
当初はあまりにも激烈な痛みの様子に、原因が内臓や骨に
隠れているのはないかと心配しました。
実際盲腸などを疑って、外科に診せたりしたこともありました。
7月まで、しばしば痛みの訴えが続きました。
しかし毎回場所が異なったりすることや
宿題をやっていない時にかぎって症状を訴える
学校から帰ってくるとけろっとしている
などの特徴が見て取れたので
これは仮病じゃないかということに気づきました。
でも本人の態度や表情から、
本人は真剣そのものだったと思います。

そこで、これらの状況から
おそらくはじめての経験となるきびしい先生に当たって、
かなりのストレスを感じるようになり、ひいては痛みという
身体症状を呈するに至ったと解析しました。

今は夏休み。楽しく遊んでいます。
まったく痛みの訴えなし。
さー秋からまた厳しい先生との勝負です。
彼はこの先生をどう乗り越えていくでしょうか?
秋からが楽しみです。

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