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物は言いよう、考えよう

2007-11-26 | 生き方
玄米クリニックの事務長の昔話

彼の中学の担任の先生が彼に送った言葉
「物は言いよう、考えようでござる、話は聞きようでござる」
どうしてこの言葉を彼に送ったのか事務長は話してくれません。
でもなかなか心に残る言葉なので考えていました。
「ござる」とはこの先生の口癖だそうです。
でもなんとなく忍者ハットリくんのような顔を想像してしまいます。

同じ事でも物は言いようで、毒にもなれば薬にもなる。
毒をあらわすことわざとしては「口は災いのもと」は有名。
はて、薬を表すことわざはないかと思い巡らしますが出てきませんね。
これはどうもやはり口を戒める言葉ですね。

物は考えよう、話は聞きよう
これは、物事を表面的に捉えないで、じっくり考えてみなさい
ということでしょうか。悪いこともいいこととして捉え、
感情的な言葉もそれに及んだ愛情を悟ることを教えてくれている
のでしょうか。いずれにしても、物ごとは良い方向に考えるように
との訓示ではないかと推察しました。
事務長、どうでしょう、当たりでしょうか?

でも「ござる」はいいですね。
これからハットリ先生を真似て、子供には
この口調で訓示しましょうかね。

コメント
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