散歩道脇の河川敷畑、道端にに長い花穂をいっぱいにぶら下げた白い花。
ネットで検索すると「アカザカズラ」と言う花だとか??
蔓をいっぱい伸ばし、30cmにも及ぶ花穂に無数の小花をつけて居る。
花は花径約5~6mm、白い透き通るような五弁花を付け
花弁より長い蕊を伸ばし、見た目に美しい・
この蔓草は実を結ぶことは無く、 葉や茎は「オカワカメ」と呼ばれ、食用として利用される。
撮影2014.10.3
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ツルムラサキ科アカザカズラ属:南アメリカ熱帯地域原産
高さ2~6mの蔓性多年草草、地下に肥大した根茎があり、茎の途中につくムカゴでも繁殖する。
葉は肉質の卵形~広卵形で、表面は光沢のある暗緑色、夏から秋にかけて10~30㎝の穂状花序に多数の花を付ける。
南米原産の薬草で、薬草の宝庫の雲南省で百薬と名付けられ、沖縄では滋養強壮作用のある健康野菜として知られ、亜熱帯~熱帯では常緑である。
塊根や茎、葉などを食用や薬用として利用される。
マグネシウム、カルシウム、亜鉛、ビタミンA、葉酸などを多く含んでいることから、その名が示すように薬効としては尿病、狭心症、便秘、ガン、骨や歯の形成、アレルギー、骨粗そう症、気管支炎、胃潰瘍、高血圧、心筋梗塞、白血球の食菌作用を助ける・・・等々と書ききれないほどの効能がある。
オカヒジキは知っていたけど、これは初めて。
ツルムラサキも滋養豊富だから、そのお仲間。
しだれる様もきれいで、身体に良くて、グー(^_^)v
しかし、花も結構鑑賞に耐え得る綺麗な花でした。