いつもの散歩道端、家庭菜園から逃げ出すように咲いてた見慣れぬ花。
この葉は身近に見てる覚えが有る様な・・・取り敢えずバシャして帰り検索
花径約1cm程の白色五弁花
アオイ科ゼニアオイ属だと聞き、ああ、あのタチアオイにそっくりの葉だと気づいた
撮影2015.8.15
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アオイ科ゼニアオイ属
アオイ科の一~二年草、中国原産、日本には食用、薬用とするために古く導入され、今ではあまり利用されないが、海岸等に野生化している。
冬葵の名は、冬でも枯れない、あるいは冬でも花が咲くためとされる。
アオイ(葵)という名は、少なくとも近世以降はタチアオイを意味するが、元はフユアオイを指し、「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという。
ただし『万葉集』の時代にはすでにタチアオイの意味だったとの説もある。
葉は掌状で浅く切れ込む。花は径1cmほどで白または淡紅色、葉腋に固まってつき、普通は春から秋まで咲く。