木津川河川敷で見かけた一見するとオオニシキソウの様に見える草
河川敷の一画にビッシリ大群生しているのですが、今ま全く気づかずに居た・・・と言うより遠目に見ていてオオニシキソウの群落だと思っていた。
しかしひょんな事からうんと近づく事が有り良く見ると、オオニシキソウとは似ているけど別の植物。
さっそく検索してみると沖縄屋南西諸島では普通に見られ道端雑草で「シマニシキソウ」と言う草らしい。
オオニシキソウによく似た花が付くらしいが?、この大群落をくまなく探してみてもシベの飛び出した物は有っても花弁の付いたものが無い。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、近畿地方以南に帰化してるらしいが今回初見でした。
花を見つけたら再度UPします。
撮影2016.10.6
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トウダイグサ科 ニシキソウ属 /草丈30~50cmの1年草。
茎は斜上してまばらに分枝し、赤黄色を帯び、全体に粗い毛や軟毛も生える。
葉は対生し、長楕円状卵形~披針形で長さ2cm程度。膜質で先はやや尖り、基部は鈍く左右非対称で微鋸歯がある。
花は葉腋につき、短い柄の先に杯状花序が極めて密に集まり頭状集散状の花枝(複合花序)を作る。
果実(蒴果)は広卵形で3稜があり、表面に軟毛が密生する。
熱帯アメリカ原産の一年草。暖地の日当たりの良い道端などに生える帰化植物。葉腋に球状の花序をだし、小さな花を多数つける。
葉は対生し、葉身は2-3cmの長楕円形、縁に鋸歯がある。沖縄では周年開花しアカグサ(赤草)と呼ばれる。