真実

2007年11月14日 23時43分25秒 | お勉強
ここのところ、リアル本屋に行っていなかったのですが、
先日、待ち合わせの時間潰しに
ほんとうに ひさーーーしぶりに 本屋でブラブラ。

店内をざ~っと廻って、気になった本を、じゃんじゃん手にとってご購入。
一種のストレス発散です。

その中の一冊、
マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック単行本を読みました。

このテの「スキル本」は、だらだら書いてあったりして
いつも最後までたどり着けず、あまり読まないのです。
加えてこの本は翻訳本。
翻訳本って、訳が辛かったりして
どうしようもなく読めないときってありますよねー。

でもこの本は、苦痛なく、すぐに読めちゃいました!
研究が進んでいないから
本当は、違う本を読むべき状況なのかもしれないけれど、
今の状況と重なっているせいか?すいすい読めました。

私の解釈は
ビジネススクールでの研究というのは、問題を明らかにし、問題解決をするというもの。


この本の最後のあたり314ページに

「・・・私たちの『マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック』のモデルを支える三つの要素、つまり<分析> <プレゼンテーション> <マネジメント>に共通するエッセンスを何か一つあげるとすれば、それは『真実』だ。言うまでもなく、問題解決の最終目標は、ある事実を発見して、それを伝達することにある。これは正しい決定を下し、変化をもたらすための方法だ・・・・」とありました。

研究と重なりますね。。。
でも、それよりも「もっと」ダブったところを発見!!

224ページ

「・・・『問題の解決法や、企業や産業に関する情報収集、アイデアの提示方法などは体系的に教え込むことができる。しかしある人間の頭を今よりも良くするのは、ほとんど不可能だ』・・・・」


いまだ研究で真実が見出せていない、私の「真実」だ。。。。


一緒に買った
な~んにも考えなくても眺めているだけで
なんだか楽しい↓この本で、またまた現実逃避してます
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