読書と資格試験挑戦で夢をかなえるブログ

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映画 2017-129 A.I.(2001)

2017-09-17 12:20:55 | 日記
ストレス解消ポイント:愛情を持つロボットが主役の未来映画。ハーレイ・ジョエル・オスメント君はペイ フォワードでもとてもかわいくて切ない演技を見せてくれましたが、A.I.はさらに、かわいく、観ていてつらい。ひたすら親への愛に生きる少年。これはロボットに限ったことではない。人間の子供だってそうなんですよね。でも違うのは、人間の子供は、親への強い愛を感じつつも、だんだん他の人や他のことへの関心が移っていく点。しかし、ロボットは、いつまでも作られたままの姿で、親への一途な愛も変わらないんですよね。そこが、悲しい。
それにしても、この映画の題名のA.I.日本ではやっとこの5年くらい、皆に通じる言葉になりましたね。☆3つ半。

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故スタンリー・キューブリックが長年温めてきた企画をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化したSF人間ドラマ。近未来。人々の周りには彼らをサポートするために造られたロボットがあふれていた。外見は人間と変わらないロボットたちだが、唯一、感情だけが欠けていた。しかしある時、不治の病にかかった少年の代わりに夫婦に与えられた子供のロボットに、実験的に愛をプログラムする試みが初めて行われた。少年は夫婦の愛情に包まれ生活を送るのだったが……。allcinema ONLINE (外部リンク)

映画 2017-128 ロック・スター

2017-09-17 12:11:34 | 日記
ストレス解消ポイント:tedのマーク・ウォールバーグ主演。ロック界の成功街道を歩んでいくのですが、なんせtedの主役をしていた人なので、どうしてもコメディアンとしてみてしまう。いろんな表情に、仕草に笑ってしまって困ります。ロック・スター物の映画の典型的なストーリーですが、主役のボーカルとしての声量と歌唱力がすごくてしびれます。もちろん、ウォルバーグ本人ではないでしょうが。ジェニファー アニストンも「らしい」男前な女性、主役の恋人役を演じていて、この二人が出ていることで、最後まで楽しめる良い映画でした。☆4つ。


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才能に恵まれているにもかかわらず、伝説的バンド“スティール・ドラゴン”のボーカリスト、ボビー・ビアーズを崇拝しているロック青年クリス。ペンシルバニアで両親と共に暮らす彼の仕事はコピー機の修理担当で、毎日平凡な日々を過ごしている。恋人エミリーはそんなクリスのことを心配するが、ひとたびステージに上がったクリスはそんな日常とかけ離れた存在になる。ボビーに成りきるクリスのステージは多くの観客を熱狂の渦に巻き込むのだ。そんな彼に奇跡が訪れた。バンドを追い出されたクリスに、ボビーの後釜として“スティール・ドラゴン”へメンバー入りの誘いが来た。クリスは夢にまでみたロック・スターへなるのだが……。allcinema ONLINE (外部リンク)

映画 2017-127 ガフールの伝説 (2010)

2017-09-17 12:06:30 | 日記
ストレス解消ポイント:フクロウの世界を舞台にしていますが、フクロウの飛ぶ姿、戦う姿の描写が圧巻です。ストーリーは子供向けですが、すこしひねっていて、大人でも十分に楽しめる作品です。フクロウは神秘的で、人間の様に考えたり、人の言っていることがわかるんじゃないか、と錯覚していまいます。☆4つ。

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フクロウの世界を舞台に、世界征服をたくらむ組織から王国を救おうとする若きフクロウたちの戦いを壮大なスケールで描いた冒険ファンタジー・アニメ。多くのファンに愛されているキャスリン・ラスキーのファンタジー小説「ガフールの勇者たち」を、アニメ初挑戦となる『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が映画化。声の出演には、『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェス、『ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~』のアビー・コーニッシュらが名を連ねる。シネマトゥデイ

映画 2017-126 サガン -悲しみよ こんにちは- (2008)

2017-09-17 11:51:19 | 日記
ストレス解消ポイント:名作「悲しみよこんにちは」の作者の生涯。ショッキングな小説ですが、その人生も波乱に満ちています。芸術家として生きることの過酷さを感じます。☆3つ。

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18歳で文壇に華々しいデビューを飾り、生涯を通して自由人であった小説家の人生を追う人間ドラマ。破天荒な言動で世間を騒がせつつも、実は孤独で繊細(せんさい)な彼女の真の姿に迫る。まるでサガンの生き写しのような主人公を演じるのは『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』のシルヴィー・テステュー。その親友を『ランジェ公爵夫人』のジャンヌ・バリバールが演じている。華やかな社交生活の裏に隠された、彼女の人間的魅力のとりこになる作品だ。シネマトゥデイ

映画 2017-125 ワンダーウーマン

2017-09-03 12:06:22 | 日記
ストレス解消ポイント:とにかくワンダーウーマンのガル カドがすごい。走る。翔ぶ。砕く。投げる。本当の戦場に行って、素手と剣と紐と盾だけで戦い、勝ち進む。MX4Dで観ましたが、すごい迫力。批評にあるように、ガル カドは本当に当たり役。無駄な脂肪の無い鍛えられた身体。意思をたたえる黒い瞳。武器に頼らず身体で勝負できる女優です。私にとっては今年の夏一番の映画です。☆5つ。

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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した人気キャラクターで、美女戦士ワンダーウーマンを主人公にしたアクション。女性だけの一族出身で男性を見たこともないプリンセスがたどる運命を描く。ワンダーウーマンを演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズなどのガル・ガドット。『スター・トレック』シリーズなどのクリス・パインらが共演し、監督は『モンスター』などのパティ・ジェンキンスが務める。イスラエルでの兵役経験もあるガルの本格的なアクションに期待。シネマトゥデイ